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「このまま人生が終わったら悔いが残る」と思ったら読む本

「人生は一度きり」

毎日が忙しく過ぎていく中で、どれだけの人が自分らしい生き方をしているでしょうか?もし人生をやり直せるなら、今の自分をどう変えますか?

『「このまま人生が終わったら悔いが残る」と思ったら読む本』は、「自分の人生を自分でグリップする」ための行動指針とマインドセットを教えてくれる一冊です。

著者・米良克美氏は、製薬業界から人材育成の分野にキャリアチェンジした経験をもとに、新たなチャレンジ、学び続ける姿勢、そして変化を受け入れる柔軟性の大切さを語ります。

「人生の岐路」で感じる不安を、希望に変える

特にキャリアの中期に差し掛かる30代後半から40代の時期は、「このままでいいのか」と疑念が生まれる時期です。責任が増え、周囲の期待に応える日々の中で、自分自身を見失うこともあるでしょう。

しかし、保留し続けることは実はリスクが高い選択です。「いつかやる」は「永遠にやらない」と同義。環境や周囲に流されるままでは、いつしか自分の人生の主導権を放棄してしまいます。

本書では、「人生の岐路に立たされたときこそ、自己を見つめ直し、新たな価値観を発見する貴重な機会」と説いています。様々な出来事に流されるのではなく、人生を希望に満ちた方向へシフトしていきましょう。

日々の行動を変える10の思考法と行動パターン

この本には、人生を少しずつ好転させるための10の思考法と行動パターンが書かれています。どれもシンプルで基本的なものなので、参考にして自己流にブラシアップしましょう。

1. とりあえずやってみる
一歩踏み出す勇気が、次の扉を開ける鍵になる。

2. おせっかいを焼ける人になる
他者のために動くことで、自分も成長する。

3. 当たり前のことを、バカになって、ちゃんとやる
小さなことの積み重ねが大きな結果を生む。

4. 恥はかくほど先に進める
恥ずかしさを恐れず挑戦することで新たな可能性が広がる。

5. 辞めることを深刻に考えすぎない
時にはやめる勇気も大切です。

6. 3日坊主で上等!
やめてもいいからまた始める。これが成長の秘訣。

7. 長期視点で考えて一喜一憂しない
長い目で見ると、小さな挫折も重要な経験に変わる。

8. 即レス!
素早い対応は信頼を生み、チャンスを掴む。

9. 投資的思考を持つ
自己成長への時間やお金の投資を惜しまない。

10. 感謝の気持ちと言葉を忘れない
人間関係を良くするための基本。

日々どう生きたいのか考えるきっかけになった

本書の最初に、「もし1年後に死ぬと分かったら、どう過ごしますか?」という問いがありました。私は、この問いに明確な答えを出せませんでした・・・この本を通じて、日々をどう生きたいのか改めて考えるきっかけになりました。

私自身、40歳になって残りの人生を意識したとき、漠然と将来が不安になったことがあります。今思えばこれが「人生を悔いなく生きたい」という思いなのかもしれません。

本書の考え方や行動指針は、どれもシンプルで基本的なことばかり。だからこそ、これが逆に大切だと気づかされました。アレンジして実践してみたいと思います。

まとめ:物事を前向きに捉えて生きよう

「自分の人生は、自分のためにある。」
もし今、将来への不安や迷いが少しでもあるなら、この本があなたを支えてくれるはずです。小さな一歩が、思いもよらない未来への道を開きます。

ぜひ、この機会に『「このまま人生が終わったら悔いが残る」と思ったら読む本』を手に取ってみてください。

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