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住民のいない双葉町が、福島県の「浜通り」における復興のシンボルになる

福島県には、原発の視察、廃炉資料館、Jヴィレッジの取材に行き、そして昨年は新たにできた「東日本大震災・原子力災害伝承館」を取材しに双葉町まで行ってきた。

やはり着実に復興している様を見たいというのがあり、最初は常磐線もここまでしか行かなかったのが、何年か前には「ここまで延びたな」、そして今は「全線開通して仙台まで行ける」というのを感じるのは、意味があって。

インフラが回復しているとか、駅が新しくできたとか、こういう建物ができたというのが少しずつ積み上がっていくことは、間違いなく「復興」と言えると思うので。

自分は長い年月かけてこの福島を見たいというのがあったので、事あるごとに、といってもすぐに行ける場所ではないけれども、でも、こういう象徴的な建物ができたとかというときに取材をしたりとか、実際に客として行ってみるみたいなことはしたいなと。

↓というわけで、Yahoo!ニュース個人に寄稿した記事です
3.11から10年。双葉町は浜通りにおける復興のシンボルに #これから私は

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