日記(2023.12.04)「ほの暗い魔法瓶の底から」+短歌
●日記
4日。だいたい毎月4日から9日の印象が薄い気がする。惰性で過ごしている?
最近はすっかり寒くなってきたので、温かい飲み物で暖を取ることにしている。せっかくの飲み物がすぐに冷めないように、象印の魔法瓶の水筒に熱々のお湯とほうじ茶のバッグを入れるのが最近のルーティンだ。勤務先に持っていく時などの外出時だけでなく、家で作業する時もこの水筒は重宝している。マグカップの方が洗いやすいけれど、冬は暖房が効いている部屋の中でも中身がすぐに冷めてしまうから、いつからか水筒に入れることが増えた。一日中温かい飲み物は、苦手な冬においてはお守りのようだ。象印さんありがとう。
唯一ちょっと気になる点があるとしたら、水筒内がほの暗いためどこまでお湯を入れたかわかりづらいこと。先日、職場の給湯室で午後の追いお湯(お茶を入れてきた水筒にお湯を継ぎ足して出がらしを飲もうとすること)をしようとしたら、影った水筒の内部はほとんど何も見えず、ぎりぎりまでお湯が上がってきてしまった。危うく98度のお湯が指先を伝いそうになった。
温かいものは得てしてやけどの危険性もはらんでいるので、お取り扱いには十分気をつけよう。
●短歌
季節とはリュックのサイドポケットに収まる筒の中にあるもの