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くそう、今日は映画を3本も観たのに、明日早くて今日は早くおねんねしないといけないから、感想をあんまり書けないぜ。

今日は『首』、『イエスマン』、『ハンニバル』を観ました。
『首』は北野武監督で武映画は初めて観ました。
独特の緊張感と、所々のボケでそれが緩くなりの、緩急極まれり。
歴史の合間を補完する感じで、こういう展開でも面白いと思った。
光秀が裏切った理由とか、歴史が完全に解明されていないからこそいろんな考察ができ、その内のひとつがこれなんだ。面白い。
あんな信長の最期も初めて見た。
血と首が跋扈跋扈。
オチもすごかった。

『イエスマン』は良い。
コメディで面白く、そんなことある?って言いそうになるけどお話なので、そこはね。
セミナーがめちゃくちゃ怪しくて、宗教染みていて、よくこんなところ帰らないでちゃんといれたよね。よく信じられたよね。って思いました。
あと主人公のカール、周りに恵まれすぎている。
良い職場やノーと言ってもずっと一緒にいてくれた友人、こんなに良い人間関係があるのにもったいないと思ってしまった。
僕もこの映画に触発されて、何か誘われたら「YES!」って言おうと思ったんだけど、そもそもそんなに誘ってくれる友人がいないという。悲しい。

『ハンニバル』も面白かった。
『羊たちの沈黙』の続編で、クラリスってこんな顔だったっけ?と思ったら役者が変わってたらしい。ちょっと残念。
話は面白かった。
レクター博士って安心感がすごい。
絶対こういうことやってくれるよな。って思ったら全部それをやってくれる。
絶対こんな感じで〇すんだろうなと思ったらその通りにするし、
捕まったときも、絶対逃げるんだろうなで、逃げたし、
最後のクラリスを傷つけることはしないんだろうなで、ちゃんと自分の手を切ってるし。
レクター博士らしさ?が全部出てた。
クラリスに対して、というか気に入った人に対しては敬意を払い、失礼な奴には残虐なことを。
今回もまた、残酷でした。
特に最後の頭開けて脳取り出すところはびっくりした。
みんな思ったと思うけどあえていいます。羂索じゃん。って。
前作と今作だったらギリ今作のほうが僕は面白かったと思ったのですが、やっぱり世間的には前作のほうが評価されてるみたい。
ゴッドファーザーのときと同じように、世間とずれてるな、と思った。
まあ面白さは人それぞれだからね。

早く寝ようとしたのに結構書いてしまった。
明日は早いので寝よう。

残基: 3

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