![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/150425860/rectangle_large_type_2_ae8a522199f41194ab4fbbc00bc41d95.png?width=1200)
Photo by
noranekopochi
『LOVER AWAKEND(J. R. WARD /SIGNET ECLIPSE )』、音読了。
邦訳もされている(※五作目まで)、米国の作家、J・R・ウォードの、
ロマンス小説、ブラック・ダガー・ブラザーフッド (<黒き剣の兄弟団>)シリーズ、第三作
(※二見書房での邦題は、『運命を告げる恋人』)
現代を舞台にした、吸血鬼小説。毎回、主人公が異なるようで、この巻を初めて読んだのですが、特に、問題はありませんでした。
(※冒頭に、用語集、あり)
この巻の主人公は、貴族の娘、ベラ(Bella )と、
<兄弟団>の吸血鬼、ザディスト(Zsadist )。
ベラは、誘拐されており、ザディストは、復讐の鬼と化して、レッサー・ヴァンパイアを狩りながら、彼女を探していました。
二人が再会してからは、ザディストの、性的な幼さと、自尊心の低さとが、ロマンスを盛り上げる、障害と化しておりました。
・・・・・・だって、医師が、彼女を診断するために、その服を脱がそうとすると、必死になって拒否してくるんですよ、彼。可愛くないですか?
続刊(※やはり、毎巻、別主人公らしい)の原書も、何冊か買ってありますので、のんびりと(※同じ作家の原書を、連続で読むのは大変)呼んで/読んで、行こうと、思っております。
終わり。
いいなと思ったら応援しよう!
![gunparademarchist](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/145464/profile_0d65c81b55099181980403b607f4c9e3.png?width=600&crop=1:1,smart)