小学生時代を思い出しました
8月14日の記念日【はだしの日】
日本スポーツ&ボディ・マイスター協会により制定された日。由来は、語呂合わせだそうです。裸足で生活したり、ランニングすることで、人間本来の感覚を取り戻し、健康になろうという事を広める目的があるそうです。
自分が小学生の頃、今回のはだしの日の目的と同じような理由で、
学校生活ははだしで過ごそう、というような取り組みがあっていたことを思い出しました。
鹿児島の田舎の小学校だったので、
年季の入った床のささくれなどが足の裏に棘になって刺さったりすることや、
朝のマラソンタイムで、運動場を走るときに、軽石を踏んづけて痛かったりとか、
校舎に入るときには必ず足洗い場で砂や汚れを落とすのだけれど、
その時に足洗い場に敷いてある竹で出来た踏板が、気持ちよかったとか、
はだしで過ごそう運動が、だいぶ定着していたような記憶があります。
もちろん、大人になって学校で働き出してからは、むしろしっかり上靴は履きましょう。
子どもの方から、運動会のかけっこで、はだしになってもいいですか?みたいな質問があっても、
靴は必ず履きましょうと指導しています。それが絶対安全性は高いですから。
とはいえ、家の中では、はだしであることがほとんどで、
はだしで畳や床を歩く方が、感触が気持ちがいいのもよくわかるので、
はだしが人間本来の感覚を取り戻すというのは、納得するところもあります。
安心してはだしになれるところで、
たまには思い切り駆けまわってみるのも、楽しいかもしれませんね。