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その発明により、多くの人の生活は、また一段彩り豊かなものになり

12月6日の記念日【音の日】
日本オーディオ協会が1994年に制定した記念日。由来は、エジソンが1877年の12月6日に、自ら発明した蓄音機で「メリーさんの羊」の音を録音・再生することに成功した日からきています。

それまで音は、生演奏・生歌のものでしか楽しめるものではなく、伝承、伝統の名のもとに受け継がれるものであったり、楽譜という記録媒体に記すことでしか残せないものでありました。

録音した音を再生する。いつでもどこでも機会があれば実現できる音の記録は、音楽を楽しむだけでなく、様々な音の記録を収集する点でも、人々の生活のレベルを大きく進歩させたと言ってよいものだと感じます。

自分が生きている約40年ほどの間でも、それはレコードからCDになり、MDなどを経て、今ではオンラインで、聞くことができるようになるまでに進化していっていますが、

私たち一人一人が、自分の好きな音に包まれて生活できるように発展した最初の一歩の記念日は、

沢山の人の人生を、彩り豊かなものにしてくれた偉大な発明だと感服するばかりです。

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