夏の涼の代表格
7月25日の記念日【かき氷の日】
日本かき氷協会が、語呂合わせ7=な、2=つ、5=ご(おり)で、かき氷の昔の名前「なつ氷」にかけてこの日に制定したそうです。
夏祭りのカップ&ストロースプーンのタイプから、専門店のふわふわな食感のものまで、
夏の顔の代表格の一つが、かき氷。
夏に一度は口にする人がほとんどではないかと、そう思ってしまうほどに、
かき氷は夏の定番であり、夏の王道であり、夏の日常にそっと寄り添ってくれるものだと思います。
氷で、甘い。そんな大原則から、ほぼ外れることは無いけれど、
それでも、今では様々な味が開拓されています。
一番好きなかき氷の味は?と聞かれると、
僕が子どもの頃は、「イチゴ・レモン・メロン・ブルーハワイ(実は全部味は同じ)」がほとんどだった気がします。
しかし今では、フレッシュなフルーツをそのままソースにした○○のかき氷とか、
△△の、抹茶を凍らせた、どこまでも抹茶なかき氷で作った宇治金時とか、
それはそれはもう、どのかき氷も「一度は食べてみたい!」と思うような、
一度はお目にかかりたいと思うような、手の込んだかき氷がたくさんあって。
暑い夏に目でも舌でも体温でも、涼を届けてくれるかき氷。
存分に味わえるこの時期に、しっかりと堪能したいですね。