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2023年10月3日
指令を受けた場所に行き、そこを学校の当たり前として一日受け持つ。
今年の自分の仕事は、沢山ある学級の、担任の先生が不在になった際の代替なので、
毎日朝学校についてから、「さぁて、今日はどこかな。」と、ワクワクしながら仕事のオーダーを確認する。
子どもと学校の先生と向き合うときに、一番大事なことは、自分自身がぶれない事だと最近は思うようになった。
いつ、どこのクラスに飛び込みで入ることになっても、最初に入るときにはきちんと自己紹介をする。
自分自身がどんな先生でみんなをどう見守り支えていくかということ。
それをきちんと子ども達に伝えたうえで子ども達と過ごしていくと、
子ども達も、自分についてどんな人間かを大まかには確認したうえで付き合ってくれる。
今週は運動会が控えているので、
今日も急遽のオーダーが入った。
すっかり、ととろ先生と呼んでくれるようになった子ども達が、
「ととろ先生今日はどこに行くの?」
と、興味津々に尋ねてくれる。
赴任して45日目。
やはりこの仕事は楽しいと感じた。