2022年10月1日
仕事に復帰して、半月。
初日は金曜日一日で週末。
二週目は三連休に挟まれて三日。
そして今週は月から金の五日。
五日乗り切れたぞ。という気持ちで金曜日を終えることが出来た。
はっきり言って丸投げも度が過ぎる職場環境には、
にこやかに文句を言いつつも、実はけっこう本音のところで。
3時15分までの勤務の人間が、フルタイムの17時を過ぎても毎日残っている状況を、
何かしらフォローアップしようという態度がかけらもないので、
あまりの無策ぶりの場当たり的でぞんざいな対応に、
呆れて相手にもしたくないほどで。
おまけに事情は話してある通り。
こちらは一年半の療養明けで、まだいつ病むかわかりませんよという状況ではあるのに。
なにも察さないあたり、現状の教員という職場に慣れ切って仕事をしてきた人間たちの、
子ども達にはご立派に教え説いていることを自分達では守ろうと努力すらしない態度に、
これじゃあ、また人がつぶれてもしょうがないだろうよ。
と、冷めた目で見てしまっている。
となればである。いきなり初日から、先月末まですべて3時間超の超過勤務を改善する気もない仕事場であれば、
自分の心と自分の身は自分で守らねばである。
今日は土曜日、朝からしっかりと12㎞歩いた。
次から次に仕事を丸投げされるのも、度がこえはじめているので、
来週からは、きっちり帰る。子どもはほったらかさないが、3時45分には自分も職場から帰る。
それを自分でやっていこう。
まだ療養明けて半月。まずは自分が自分らしくあるためにどう働くか、どう自分の時間を大事にするか。
それを、整理して実行していこう。
見通しを持つ事ですっきりするよ。
新しく見つけた彼岸花ロードの真っ赤な直線は、
風に乗せてそんなアドバイスをくれているようだった。