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2023年11月26日

同じ青空でも、毎日見ている気持ちが全然違っている。

今日は楽しみだったジャパンカップ。

史上最強かも?イクイノックスに、

中央のG1馬、海外のG1馬、地方から参戦の馬

ふたを開けてみれば、各々力を付けてきた一線級の馬たちが、出そろう。

フルゲート18頭での開催も嬉しい。

史上初のJRA所属の女性騎手騎乗によるジャパンカップ騎乗などもあり、

いろんな方面でレース前から盛り上がったジャパンカップだったが、

やはり、多くのファンがどよめいたのは、枠順発表の時だっただろう。

最も勝利馬を出している1枠に、イクイノックスと、リバティアイランドが入った。

まさに一騎打ちか。

そしてレースが始まり、勝者が決まる。

スカッとした青空のように晴れやかな気持ちだったのは、

イクイノックスが、リバティアイランドが、1・2フィニッシュしたことだけでなく、

それぞれの馬が『勝ちを獲りに』自分の持ち味を存分に出し尽くしたレースだったからだろう。

大逃げ打って最後には捕まったものの。

パンサラッサの潔さに涙が出そうになりながら、

見上げた空は、パンサラッサの勝負服のように、

清々しい心地よさを、届けてくれた。

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