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Today in Short but Productive 1時間半の論文読み読み

20:57 なので、普段の就寝時間が迫っている。昨晩は21時に就寝し、朝6時半に起床した。小学生並みの睡眠時間だw。おかげで日中眠くなることはない。

そいえば、今日の夕食美味しかった。ハーブポークロースト?があったから、真横に置いてあったトマトスープをポークの上にかけた。濃縮されていたのでスープというより、トマトソースだった。あとは、ケールチキンサラダにサルサ的なやつを載せて、携帯持ち歩いてないので写真撮らなかった💦 明日から撮る!

Today !!!
今日は西洋史の毎classある小クイズ(その日の課題の読んだ部分からの質問)が満点じゃなくて、落ち込んでた。。。。今まで満点だったのに😭こんなにテストの点数で感情が起伏したのは初めてかも笑

月曜日と水曜日が1日に授業が三つある。
(8:50~10:20am - アメリカの高等教育と人種について、12:50~13:50 -西洋史、14:30~16:00 -統計学)

16時過ぎに帰宅し、18時過ぎまでテストの点数のショックで現実逃避をしていた。

で、その後はとても生産的で楽しい時間を論文を読んで過ごした。

18:20~19:40

明日の授業の事前課題の15 pages paperを丁寧にメモを取りながら、1時間かけて読んで、その後も30分くらいかけてメモを読みながら、paperがどんな構成だったかをまとめて、自分でサマリーを書いてみた。

Summary : 一言でまとめると、「アメリカの黒人の教育・就職・働く機会に影響を及ぼした要因」
この要因は、第二次世界大戦前から変化している。
どのように変化したかというと、
- 第二次世界大戦前は、high pay job、大学の入学、会社での地位などが「黒人という人種」によって得られなかった。「黒人という人種」によって『機会』が得られないことが黒人社会が抱える課題だった。
- しかし、第二次世界大戦後は、1964年に公民権法 (アメリカ国内で人種差別を禁止する法律) が制定されたことにより、high pay jobへの就職や大学入学への機会が『人種』によって差別されるという問題は減った。

そして、徐々に1部の黒人の人達は『質の高い教育を受け』→「年収の高い職業に就く』→『資産を子供達へ継承』 === このサイクルをすることができるようになった。

⭐️ [今までは、全ての黒人の人たちがは最低賃金の職業について、生涯、世代にわたって貧困にあえぐしかなかったのに!]

が、次は、今までは黒人の機会が『人種」によって失われていたのに対して、戦後は『経済階層』によって機会が失われるという問題が発生した。つまり人種で差別されることはなかったけど、1部のお金持ちを除いて、ほとんどの黒人の人は貧困のサイクル  から抜け出せない状況になってしまったということ。。なぜなら多くの黒人の人がまだまだ貧しいから。

西洋史のクイズ満点を逃したのは、論文はさらっと読むべきだとか、時間を書けすぎない方が良いという風潮に流され、深く読み込み、自分で十分に咀嚼できてなかった体と思ったので、今回はじっくりと時間をかけてみて読んでみた。そしたら、コンテクストを深くできて嬉しく、何より楽しかった。これぞ学問。こうやってまとめるのも自分が何を吸収できたが明らかになって良い。ちゃんとまとめないと、なんとなく『こう言ってたっけ』って中途半端な知識になっちゃうから。

この論文はWilsonさんという、元ハーバードの教授の先生が(現在88歳)、1978年と2011年(最新版)に書いたもの。黒人差別の歴史といっても、この論文に書いてあるように、構造的な変化があったりしてものすごく興味深い。この論文で言っていて印象に残ったのは、アメリカの大学が生徒の多様性を確保するために設けている、特定の人種の『生徒枠』を確保するという取り組みが『黒人』の人達の大学の入学率、入学への機会を促進し、黒人人達の貧困率を減らしたものの、質の教育を得られなかった多くの黒人の人達が現在も貧困に苦しんでいるということ。

という感じかな。あとは日中は『ローランの歌』という11世紀に書かれたローマ帝国の戦争についての本も読んでいた。もっともっと文章漬けにならないと。

ではではああ!!!シャワーに入って、歯磨きをして、明日のスケジュールを立てて寝ます。

21:09 ISAKの水筒でお茶を飲みながら、NewJeansを聴きながら執筆しました。友達に教えてもらったNewJeans、同じ3曲を繰り返し聴いている笑


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