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経済成長じゃなくて→コモンズ
5:07 am
起きて30分、テキストとインスタで日常アップデート。
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Facebookのストーリーに出てきてふと読んだ。去年の夏インターンをさせていただいたStaple. 去年の夏から一気に拡大期が来てるみたい。東京、広島にしか拠点が無かったのが、今は一宮、秋谷、函館、長門湯本、とめちゃめちゃ広がっている。
Staple の価値を正直そこまで感じられなかった。いろいろな街に拠点を作って、新たな繋がりを生み出しているとはいえ、結局自分たちのホテル、飲食店をひたすら作ってるだけなんじゃないかと、街に自分の色を残してるだけで、最終的に街の人たちには貢献してないのではないかと思っていた。
けれども上に載せた記事を読んで、ようやくわかった気がした。
Staple の素晴らしさは、日本の地方に移住して、新しい風を吹かせ、一緒に未来を作っていくことだと。記事にも書いてあるように、staple社員は長門湯本の盆踊り的イベントに参加するために地元の人に混ざって練習した。下手すぎて、怒られたら、指導を受けまくったけど、そこで心と心とのつながりは生まれた。
「歴史を見れば、森や農地や河川の水など万人にとって有用で不可欠なものは、市場に任せて商品にするようなことはせず「共有地(コモンズ)」として共同で管理してきました。資本主義は、そういうコモンズを徹底的に解体することによって生まれたものです。」斎藤幸平
最近大学の編入目的を考えるにあたり、将来したいことについてずっと考えている。まず解決したい課題が入ろうと思って考え、自己肯定感という課題が自分が着目したい課題なのだと気づいた。日本の若者が自己肯定感が低い理由は、メディアによる日本経済の低下、海外との競争に負けているという方どっにも影響されてると思う。
が、その課題を僕は斎藤氏の影響もあって経済成長を戻すことで解決するよりかは、人との繋がり、日本の文化、日常にみんなが価値を感じることで、自己肯定感というものにインパクトを与えていきたい。斎藤氏が言うように、資本主義たは、人の欲望を増加させ続け、その増加する欲は他の誰か、環境、資源を搾取することでしか満たされない。人類全類が資本主義に全速力で走り始めたら地球はもたない。。お金に困ってないボンボンだから言えることかもしれないが。。
話飛んで、Stapleと斎藤さんの記事を読んで思ったのは、コモンズ的な考え、みんなで何かを共有する、何かを共に行うということは現代ではすごく減っているんだろうなと。自分は常に色々な人と関わるのが好きだから、気づいていないけれども。。。
その繋がりの場、機会を自ら地方にも東京、日本橋にも作っていること、地方の人たちが自分の街の価値を再発見するような事業を作っていること、これは本当にたくさんの人の「心の中」で幸せを分泌させているだろう。
人の心の中に幸せを分泌させる事業を将来やりたい。自分の場合は、自分の個性を発見、育める、 人との深いつながりを得られる、かつ自分なりの周りの人の幸せにする方法を学べるアイザックという場所の体験を深めると、機会をさらに広めていくことが今はしっくりきている。
5:24am!!!
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では!!!