オーディブルが頭に入らない5つのワケ
SNSやYahoo知恵袋を調査してみると「オーディブルは頭に入らない」といった評判、口コミを多く見かける。
最初に結論言います。面白くない本や興味がない本はやっぱり頭に入らない。これに尽きる。
つまらないから集中力が切れる→気が逸れる→頭に入らない。そりゃそうだろう。
しかしながら、それだけではおわれない。本noteではオーディブルが頭に入らないという口コミを調査し分析、そのワケを解説していきたい。さらに解決策を紹介するので、ぜひその方法を試してみてほしい。
ちなみに、筆者は月に60時間ほどオーディブルを聴いている超ヘビーユーザーである。よろしくお願いします。
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オーディブルとは?【初心者向けに】
オーディブルは、Amazonが提供するオーディオブックのサブスクリプションサービスだ。
本を読む時間が取れない忙しい日常でも、耳で本を楽しむことができる。通勤中や家事をしながらなど、様々なシーンで利用できるのが魅力的だ。
さらに、プロのナレーターや著名人による質の高い朗読が、物語への没入感を一層高めてくれる。
月額定額料金で豊富なタイトルが楽しめるだけでなく、自分に合ったペースで聴けるため、読書の幅を広げたい方や新しい学びを求める初心者にぴったりなのだ。
また、途中で気になる箇所をブックマークする機能も搭載されているため、記憶に残したい情報を簡単に整理できる。
その他にも、車の運転中に簡単操作が便利なドライブモードもなかなかイケてる。(スマホは信号待ちで操作しよう)
オーディブルは、新たな読書体験を提供してくれる画期的なツールで間違いない。
【Audible(オーディブル)の基本情報】
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オーディブルが頭に入らないと言われるワケ
まずはオーディブルが頭に入らないと言われる理由から。
大きく分けて5つある。
そもそも聴く読書が合わない
その本に興味がない。面白くない
聴覚に頼る習慣がない
集中していない
再生速度やナレーションが合わない
そもそも聴く読書が合わない
まず、そもそも聴く読書があなたに合わない。ということが考えられる。
以下、Yahoo知恵袋のアンサーを引用したので読んでほしい。
こういった方は残念ながら聴く読書が合わない。読む方の読書に切り替えてほしい。
まだ未経験の方なら、1度は無料体験を試してほしい。
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その本に興味がない。面白くない
手に取った本に興味を持てなかったり、その内容が退屈で面白くないと感じたりすると、注意散漫になり、せっかくのプロの朗読が右から左へ耳を通り過ぎてしまう。
興味がない映画、面白くない授業も同じだろう。興味がない。面白くないでは絶対に頭に入らない。
聴覚に頼る習慣がない
多くの人は視覚情報に依存し情報収集することに慣れている。
オーディブルは文字情報がなく、聴覚だけで情報を得る必要があり、これに慣れていないとうまく頭に入らないことがある。
一定期間、慣れるまで時間がかかる。
最初に戻るが、あなたは聴く読書が合わない可能性が高い。
集中していない
オーディブルは、特に他の作業をしながら聴くと、集中力が分散されてしまい、内容が頭に入りづらい。これは言うまでもなく当たり前のことだ。
他の作業をしながら、集中力が分散した状態なら「読む読書」も間違いなく頭に入らない。音楽や映画、学校の授業だってそうだろう。
マルチタスクでは頭に入りづらい。
映画や音楽なら頭に入るのか?また読む読書の方は頭に入っているのか?比較検討してほしいところ。
再生速度やナレーションが合わない
再生速度が速すぎたり、ナレーターの声や話し方が合わない場合、内容の理解が難しい。
ナレーター問題は切実で、アニメの声優さんがアニメ声で朗読するミステリー小説なんてマジで最悪。聴いていられない。
ただ、これはデメリットでもあるが、作品とナレーターはセットだ。聴きたい作品を好みのナレーターに変更して聴くことはできない。
例:本屋大賞「成瀬は天下を取りにいく」の朗読者は鳴瀬まみさんだ。これを別のナレーターに変更はできない。仮に鳴瀬まみさんの声が苦手となれば、「成瀬は天下を取りにいく」は頭に入らないのだ。
ここまでをふまえて、次節オーディブルが頭に入らない時の解決策を読んでほしい。
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オーディブルが頭に入らない時の解決策
次にオーディブルが頭に入らない時の解決策。
これはオーディブルヘビーユーザーの筆者の解決策でもある。
小説から始める
場所と時間を決める
好きなナレーターを探す
再生速度を都度調整する
メモる。伝える
再読する
小説から始める
難解な内容の本よりは、関心が高いジャンルの聴きやすい本から始めて慣れていくのがおすすめだ。
筆者は自らの経験から小説をおすすめしている。
はじめのころは「読書に慣れていない」から、ビジネス書の類はぶっちゃけ難解で厳しい。挫折しやすいと思う。
けれど、ストーリーを楽しめる面白い小説なら、ラジオドラマのようでのめり込みやすいし、どんどん引き込まれていく。
話題の本、ベストセラー、友人にすすめられた本など、面白いよ!と言われる本をチョイスして聴こう。
筆者が今おすすめ小説を聞かれたら、ドラマ「笑うマトリョーシカ」の原作者早見和真の別作品「アルプス席の母」を勧める。最近聴いた中では1番。何度も鼻の奥がツーンとなった。お試しあれ。
場所と時間を決める
静かな場所で、特に他のタスクを行っていない時間を選ぶことで本に集中できる。
筆者の場合、車内だ。通勤時間の車内。毎日2時間以上、車内で聴いている。運転中なら耳と脳を文章に全集中できるから。
他にはウォーキング中も集中できる。おまけに健康になるし、痩せる可能性もある。これもおすすめかな。
各々で頭に入る時間と場所を見つけてほしい。
好きなナレーターを探す
10冊、20冊と聴いていると、好みのナレーターが必ず見つかる。
声音、癖、間などが明らかに優れているナレーターに出合える。そうすると自然と集中でき頭に入ってくるようになる。
ナレーターを軸にタイトルを探すと、読書の幅が広がるメリットもある。
好きなナレーターが小説、ビジネス書、自己啓発本を朗読している方なら、他の本も聴いてみようと思うからだ。そうやって自然と小説から他ジャンルに移行していく作戦もある。ぜひやってみてほしい。
筆者は以下の3人が推しだ。
池添朋文
吉田健太郎
花澤香菜
池添朋文が朗読する法廷ミステリー小説。購入すれば3,500円だが、会員は読み放題だ。オーディブル無料体験で1冊聴いてみてください。
「追憶の夜想曲」★5つ星のうち4.4(1,927個の評価)
再生速度を都度調整する
再生速度を落とすことで内容をしっかりと理解することができる。逆に、内容が単調だと思った場合は、速度を少し上げるのも一つの方法だ。
作品(ナレーター)によって再生速度は速かったり遅かったりで違う。つまり、作品毎に都度調節したい。
メモる。伝える
重要なポイントや気になる部分をメモりながら聴くと、記憶に残りやすくなる。
さらに、それを要約して人に伝える。そうすることで理解が深まる。
X(Twitter)やインスタでサクッとまとめて発信するのもいいでしょう。
再読する
頭に入らなかった部分は、再読する。
これは読書に限ったことではなくて、できないことはできるまでやる。頭に入れる努力は絶対に必要だろう。
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最後に。オーディブルだから頭に入らないのではない
オーディブルが頭に入らないは半分嘘で半分本当。
興味のない映画を
嫌いな俳優が主演で
マックで勉強しながら観る
これでは絶対に頭に入らない。
逆に…
好きな本を
好きなナレーターの朗読で
集中できる時間と場所で聴く
これだけで頭に入ってくるはずです。間違いない。
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