【評判、口コミ】Audible（オーディブル）を3年（1,400時間以上）聴いてわかったこと
唐突だが、僕はいろんな人にオーディブルをおすすめしている。
本記事では、オーディブルを3年間で1,400時間聴いてわかった、僕自身のリアルな口コミ、評判をまとめてみた。
なぜオーディブルがそんなにおすすめなのか、僕のプレゼンを最後まで読んでほしい。
では、さっそく本題に入る。
「※本ページは広告が含まれています」
オーディブルとは
オーディブル（Audible）とは、Amazonの聴く読書オーディオブックサービスのこと。
月額料金は税込1,500円
聴き放題プランのみ
聴き放題冊数は20万冊
30日間無料体験ができる
耳からながら読書ができる
オーディブルの良い評判、口コミ
まず、オーディブルを3年（1,400時間）聴いてみて良かったところから。
タイパがいい
本1冊分で読み放題は安い
読むよりも聴く方が向いている
書店に出向いて紙の本を買うようになった
タイパがいい
僕は「読書で時間を潰したくない。」と思っているが、皆さんはどうですか？
読書は一定の時間がかかるもので、そこが読書を遠ざける1つの要因なんだけれど、耳から聴く読書なら新たに時間を作る必要はなくスマートだ。
電車での通勤中や家事をしているとき、さらには運転中や運動中でも、手を使わずに本を「読む」ことができるため、読書だけに時間を使うことなく情報や知識を効率よく吸収することができるのだ。
このメリットは、これまで過ごしてきたタイムスケジュールを大きく変えることなく読書ができるため、タイパ（タイムパフォーマンス）に優れているとも言える。
オーディブルで転スラ16巻聴き終わりました！
— 魔素溜まりから生まれたヲタク(名無し) (@Nanashi____7743) October 9, 2024
通勤時間と退勤時間に聴いていましたが、3週間程度で11時間の物語を追えました
17巻の配信も楽しみにしてます！#転スラ
限られた時間の有効活用、タイパを重視するユーザーにとって、オーディブルは非常に魅力的なサービスだと断言する。
タイム・イズ・マネー。有限な時間を有効に活用できる
本1冊分で読み放題は安い
オーディブルの料金システムは、月額料金1,500円で20万タイトル聴き放題。（月額料金はそのままで、12万タイトルから20万タイトルに増加。）
月に1,500円と聴けば音楽や動画配信と比較して高いと感じてしまうかもしれない。
しかし、書店で買う単行本は1冊約1,500円で、本を買おうと思ったらもっとコストがかかってしまう。
つまり、単行本の購入と比較すると安いのだ。
音楽や動画配信などの各種サブスクと比較するのはナンセンス。まずは無料体験でチャレンジしてみてほしい。
読むよりも聴く方が向いている
下記は僕の体験談ですが、同じように読書を諦めている人はいますか？
本買ったけどプロローグで本を閉じた
いちいち難しくて途中で挫折した
ただ文字を追って通読したけど理解できていない
字を読むのが面倒くさい夫
— もえた@長男11歳/次男9歳 (@poko_tomo) June 1, 2024
オーディブルが結構自分に向いていると気付いて最近小説聴いてるらしい
よいね！
あなたは読むよりも聴く方が向いているかもしれないよ。
例えばだが、法廷を題材にしたミステリ小説は裁判用語（漢字）が多く読むのが困難だ。ところが、オーディブルならプロが読んでくれるから難しく感じることなく聴けます。
また、一度閉じた本を再開するとき億劫に感じる人もいるでしょう。それもオーディブルで解決する。再生をポチるだけで読書がスタートしてしまうからだ。
以前に読了できなかった本をオーディブルでリベンジしよう。
いい本に出会い、紙の本まで買うようになる
オーディブルを始めてから、読む方（苦手だった）の読書ができるようになった。
オーディブルで聴いたことがある本や面白かった本は、単行本や文庫本、またはKindle本を買う。これがルーティンになっている。
つまり、読書が好きになった。
例えば最近、凪良ゆうの「汝、星のごとく」、「流浪の月」を聴いてみて面白かったので、「滅びの前のシャングリラ」という小説を購入。
また、笑うマトリョーシカの原作作者早見和真の別作品「アルプス席の母」を妻にプレゼントしたり、本の世界に足を踏み入れている。
このように、オーディブルを聴くことで紙の本を好きになるメリットがある。本が縁遠く感じているあなたはオーディブルからスタートしてほしい。
僕がおすすめする小説を下記記事でまとめているのでぜひ！
次にオーディブルの悪い評判をチェック。次章の悪い評判が許せる人は、今日からオーディブルユーザーになって、明日からの人生を少しずつ動かしていこう。
オーディブルの悪い評判、口コミ
次にオーディブルの悪いところを発表する。
月額料金が高い
ナレーターがうまい人とうまくない人が存在する
頭に入らないシチュエーションがある
やっぱり読むほうが好きという人もいる
月額料金が高い
オーディブルの良かったところで、「本1冊分で読み放題は安い」と述べた通り、筆者自身は安いと思っているが、利用者の中には「高い」と感じる人もいる。
Audible→1,500円
Netflix→790円～1,980円
Amazon Music Unlimited→1,080円
Kindle Unlimited→980円
Amazonプライム会員→600円
Prime Student→300円
他のエンタメ系サブスクリプションサービスと比較すると少し割高であるため、単純に高いと思ったらやめておきましょう。
でも、実際に使ってみて自分がどう感じるのか、まずは無料で試してほしいのが本当の気持ちです。→30日間無料体験でオーディブル【公式】を試す
ナレーターがうまい人とうまくない人が存在する
オーディブルのナレーターの中には、ものすごくうまいナレーターと、自分に合わない微妙なナレーターが存在する。
学校の担任と同じで、ナレーターは選べない。「ノルウェーの森」のナレーターは妻夫木聡だ。他のナレーターに変えることはできない。
【うまくないナレーターの特徴】
サスペンス小説なのに明るいトーンで朗読する方
俳優（女優）さんは意外と朗読が下手くそ
男女の会話が全部同じ声色で棒読み
ビジネス書の朗読が重厚なセリフ調
声自体が好きではない。合わない
【ものすごくうまいナレーターの特徴】
老若男女、複数の登場人物の声色を変えて演じる天才がいる
ナレーターで本を選んだほうがいいと思えるほどうまいプロがいる
力みがなく、ナチュラルな朗読である
声が好き。
間合いがいい
うまい、うまくないというよりも、合う、合わないの方が正しいかもしれない。自分に合わないと感じたら絶対に頭に入らない。声が気になると、文章どころではないからだ。
そこで、3人だけ筆者が推薦するナレーターを紹介したい。
池添朋文さん
平川正三さん
花澤香菜さん
声、セリフのうまさ、間。どれをとってもプロ。ぜひ聴いてみてください。
頭に入らないシチュエーションがある
オーディブルの利用には、聴く環境が大きく影響する。
まず、騒音が多い場所や他の何かに気を取られるシチュエーションでは、本の内容が頭に入らないからだ。ある程度、朗読に集中できる場所や場面で聴かなければならない。
また前述したように、ナレーターが合わなければ頭に入らない。
一人の時間で、好みのナレーターさんの声に癒されながら本を聴く。ノイキャン機能付きイヤホンなら最高です。
頭に入らないことへの対策はある。
やっぱり読むほうが好きという人もいる
やっぱり読むほうが好き！という人もいる。僕の妻がそうだ。
「紙の本じゃなきゃ読んだ気がしない」らしい。オーディオブックもダメ、電子書籍でもダメみたいだ。
Amazonのオーディブルとかは、個人的には聞くよりも読む方が頭に入るから必要ないなぁ
— 若旦那 (@kita_wakadanna) September 22, 2024
ただ、こればっかりはあなた自身が試してみないとわからない。
自分の妻も1冊試しました。試したうえで紙の本が好きと言っている。
無料体験で聴く読書が自分に向いているか確認してみてほしい。
このあと、オーディブルに関するよくある質問。
オーディブルに関するよくある質問
オーディブルに関するよくある質問をみていこう。
オーディブルはプライム会員特典ですか？
オーディブルは頭に入らないですか？
聴き放題対象本が少ないですか？
月に何冊聴けますか？
無料体験で解約できますか？
オーディブルはプライム会員特典ですか？
オーディブルはプライム会員特典ではない。また、プライム会員でも割引はない。
別途、オーディブル会員登録が必要になる。
ただし、プライム会員限定で3か月無料キャンペーンを利用できるので、特別に優遇される期間もある。
オーディブルは頭に入らないですか？
場合によっては頭に入らないことがある。
筆者は通勤中に聴いているが、集中して聴けていれば間違いなく楽しめる。楽しめる＝頭に入っているということなので。
聴き放題対象本が少ないですか？
聴き放題対象本は20万タイトルであり、少ないということはない。書店の店頭に積んである話題の本もわりと多いと思う。
月に何冊聴けますか？
聴き放題対象タイトルは20万タイトルで、時間の許すかぎり何冊でも聴いてよい。
僕の場合、2024年10月のリスニングタイムは70時間8分。再生時間10時間の小説を1.5倍速で聴いたから月に約9冊聴いた計算だ。
無料体験で解約できますか？
無料体験の途中でも解約できる。
その際、解約引き止めのお得なプラン「3か月50％オフ」のオファーが来るので検討しよう。
最後にまとめです。
まとめ｜オーディブルは筆者にとって最後の頼みの綱だった
オーディブルを1,400時間以上聴いた筆者のリアルな評判、口コミをまとめてみた。
この記事はオーディブルをゴリゴリにおすすめしている。なぜなら、僕がオーディブル好きだから。
僕は主に小説を聴いてモノガタリを楽しんでいるが、ビジネス書の類も豊富で学びも多いと感じる。
自己成長のために読書したい人にもおすすめなので、明るい未来のためにぜひ活用してほしい。