三日坊主な母と、手帳管理息子と17日継続中の娘
わが家には、高3、中3、中1男子。小4の娘がいる。
家業は町の小さな学習塾。
夏休み中は、朝から小学生のあずかり夏期講習。午後からは中3夏期講習。夜は通常授業と家業の方もフル回転。
そんな中で、私にとっても、子どもたちにとっても、有意義でなおかつ楽しい夏休みとなるよう、毎年様々工夫を凝らしてきた。
我が家流の子育て。「いい加減さ」と「厳しさ」のアンバランスともいえる絶妙な調合が伝わるか?
そうだ。夏休み日記をつけてみよう。
8月6日(火)
日記を、noteを、7日サボった。
潔くサボった。
三日坊主な母である。
かたや、子どもたちは毎日決めた勉強スケジュールをきちんとこなしている。三男(中1)の手帳には『やるべきこと』と『やったこと』のチェックがびっしり記録されているし、17日間一日も欠かさず、文章問題集と熟語の意味調べをきっちりやっている長女(小4)には頭が下がる。
なんてこった。
先週の土曜日は、三男の通う私立中学の地区懇談会に親子で参加。
卒業生2人をお招きして東大合格体験を拝聴する機会だったのだが、そんな野望が息子に芽生える日が来たらどうしよう。まさかね。
大学生の『みかん同好会』に入った、という話がおもしろかった。二人とも個性的で、すてきな青年だったな。
そんなことより、夏休みが終わって無事に子どもたちを寮に送り返した後は「お疲れさま飲み会をやろう!」とママ達と約束できてうれしかった。
こっちこそ収穫。楽しみが一つ増えた。ニヤリである。
子どもは子ども。
私は私。
自分を自分で労って。
子どもたちには、自分のダメなとこは丸々見せて、
また明日から頑張ろう。