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【普通って一体何なんなんやろ?】新米林業屋とてお

どうも、新米林業屋とておです。

新米林業屋の僕が林業についての情報や仕事や子育て、人生について考えていることや感じていることなどお話ししています。

今回は、【普通って一体何なんなんやろ?】というテーマでお話をしていきたいと思います。

普通。普通って何なんすかねっていうお話なんですけど、今ね、うちの長男、小学校1年生の長男なんですが、ちょっとね、不登校気味というか、今まではずっと普通に、そう普通に通ってたんですが、 最近、朝起きれない。

朝起きようとすると頭が痛い。朝起きようとしたら頭が痛くて起きれない。
で、ちょっと学校休んだり、2時間目とか3時間目とかちょっと遅れて行ったりとか、なんかそういう風にちょっと対応しているんですね。

で、さっきも言ったように、今まで普通に行ってたのになぁとか、普通に学校行ってほしいなぁとか思うわけですよ。
いや、ちょっと待てよ。普通って何や?って、ちょっとそこでなったんですよね。

一体普通って何なんやろう。誰にとっての普通なの。僕の普通。世間一般の普通。世間一般に合わせる理由とかね。そういうのをね、ちょっとぐるぐる考えるわけですよ。

で、いろいろ不登校とかそういうものについて調べていると、いろんな、何々障害が原因じゃないかとか、いじめとか、学校の勉強についていけてる、いけてない、もしくは学校の勉強がつまらない、友達と仲良くできないとか、いろいろ原因があるみたいなんですけど、なんかどうもどれも当てはまらない。

じゃあどうしたらいいねんっていう感じで、日々悩んでいるんですけども。

この「普通にやっていってほしいな」って、どの親御さんでも思うと思うんですけど、普通って何やろうなって考えだしたら、なんかちょっと変になっちゃうんで、あんま考えないようにしてるんですけど。

まあいいじゃんと。これが普通。こういうのも普通よと。不登校の子なんて、もう今すごい増えてるみたいなんですね、調べると。
全国的な不登校児っていうのは、どんどん増加傾向にあると。

じゃあ、行かなくても普通じゃんみたいな。行かなくてもいいよって。家で勉強できるようなことがあるなら、それでやれば。っていう、投げやりな意味じゃなくてね。

行きたくないなら行かなくていいし、行きたくなったら行けばいいじゃんっていう。
新しい普通というか、今っぽい普通みたいなね。

ただまあ、いちいち普通とかそういうもので区切らなくてもいいじゃんとも思うし、自分たちが育ってきて、感じて、いろいろ考えてきた価値観とかそういうもので、自分たちの子供を縛るのも良くないなと思いながら。

普通って一体なんなんやろって考えさせられると。

うちの子の場合はですね、休みの日めっちゃ早起きなんですよ。
で、休みの日早起きしてくるんで、息子にね、

とてお「今日は頭痛くないの?」

息子「うん、痛くない。」

とてお「元気なの?」

息子「うん、元気。」

とてお「平日は、学校あるときは頭痛いけど、今日は大丈夫なんだね」

息子「お休みの日は痛くないの」

とてお「おー、そうかー、なるほどなー、痛くないんだね」って。

で、平日になると「頭痛い」って言って。
まあね、いろいろ。お悩みがあるんでしょう。

勉強はね、大好きって言うんですよ。「学校の勉強とかどうなん?楽しい?」って聞くと、「学校の勉強ね、めっちゃ楽しい。大大大好き。勉強大好き」って言うんですよ。

それは良いことじゃないかと。 家でできるね、勉強、パッドを使ったようなものとか、 結構熱心にやるタイプなので、勉強に関してはね、あんまり心配してないというか。

足し算、引き算とか、小学1年生なんですけど、「足し算、引き算だけじゃなくて、実は掛け算とか割り算とかもあるんやで?」って教えてあげると、「え、なにそれ?ちょっと教えて?」とかって言って、結構前のめりというか、ちゃんとそういうところには興味がある。

なので、勉強とかに関しては全然心配してないんですけど、本人は元気だし、ただその頭が痛いっていうのだけ、信用してないわけじゃないけど、本当に痛いのか?って思ってしまうのもあるし、本当に痛いんだったらどのレベルで痛いんだと、病院に行くレベルなのか、それとも若干ズキズキするぐらいなのかとかね、そこら辺がいまいち掴み切れないというか、難しいなっていうので、最近は日々悩んでおります。悩んでてもしょうがないんですけどね。

ただ、それをきっかけにというか、いろいろ自分も動き方を考えないといけないなとかね。
どうしようか、もうちょっと子どもと一緒にいれるように転職とか考えようかなとかね、考えようかなっていうか、転職を考えていたりするんですよね。

今でも十分家族の時間というのは取れてると思うんですけど、やっぱり、林業、現場までの距離、移動時間というのが長いんですよね。
だから家から近いところで仕事を探してみたりとか、そういうので少しでも家を出る時間を遅らせたりとか、帰ってくる時間を少しでも早くしたりとか、そういうのも必要になってくるのかなとかね。

自分の働き方みたいなのもセットで考えないといけないのかなとか、そういうことで思い悩んでいるわけなんですが、これに関しては焦ってもしょうがないし、焦って動くといいことなかったりするので、ゆっくり考えたいなとは思うんですけどね。

でもやっぱり、そういう不登校問題とかに関して調べてると、「子供に合わせて仕事を変えた」とか、 「仕事してたけど辞めて」、女性の方の場合だったら「専業主婦に戻って」とか、そういう動き方で「旦那さんにはフルリモートの仕事で」とか。

田舎にね、地方にね、フルリモートの仕事なんてないんですよ。ほんと、ほんとないの。フルリモートなんて。AI何それ?みたいな感じだと思いますよ。ごめんなさいね。愚痴っぽくなって。

いやでもほんまにないの。ほんまにないの、フルリモートなんて。とかね。ちょっとね、いろいろ子育てとかね、お仕事とかでね、悩み事はつきませんねっていうお話でした。
今回はこの辺で、それでは本日もご安全に。ほなまた。

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とてお
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