中国語→日本語の翻訳者が法人成りした時に読んだ本
こんにちは、中日翻訳者の戸谷です。
前回はWEBTOON地下労働単価から脱却して、その後どうなったかを記事にまとめました。多くの人に読んでいただけたようで、とてもうれしいです。
上手い下手はさておき、やっぱりわたしは文章を書くのが好きなのだと実感させられました。記事を書きたい欲求だけはふつふつとわいているのですが、なにを書けばいいのか思いつかないので、今回は法人成りから現在にいたるまでに読んだビジネス書のうちよかったものを簡単にまとめていこうと思います。
リンクを貼っていきますが、べつにクリックしたりそこから購入してもらってもわたしに収益があるわけじゃないので(なんか収入になるシステムもありますよね?知らんけど)ご安心ください、ただの紹介です。
法人成り前に読んでよかった本
このへんを読んで会社を作ったあとの1年間の流れが分かった気がします。(といっても、ほとんど税理士さんに丸投げですが)
「ひとり社長」でやっていこうとしていたことが垣間見えますね
当たり前だけど小さくビジネスをやっていったほうがリスクが少ないということが書いてありました。影響されたわたしは事務所を借りず極力リモートで行こうと決心したのでした。
人材採用、組織作り関係
就業規則は名古屋・天白区のなかだ社会保険労務士事務所の中田先生に作成をお願いしました。でもお願いするにもチェックが必要かなと思って一応読んでおきました。(チェックはいらなかったですが)
図解シリーズ、わかりやすかったです。
社長必読書と思われるものたち
お客様にも従業員にも誠実であれということが書いてありました。そう、ビジネス書にはあたりまえのことが書いてあるものなのですよね。でもはっとさせられることが多かったです。
これは最近(2024年3月)に買った本。主に資金面に関するNG集がまとめてありました。資金関係のトラブルは怖い怖い。
この2冊はベストセラーなだけあって、人と一緒に仕事をするには(してもらうには)どのようなことに気をつけたらいいのかがわかりやすく書いてありました。わたしの場合は感情的になりすぎないことかな。
広報・ブランディング
これも最近(2024年3月)に買った本。この本に影響されて、X(旧Twitter)の発言が翻訳豆知識になっていきました。Kさん(公式アカウントの中の人)、毎日よくアイディア出してくれますよね……ありがたいです。
この2冊はまだ積ん読ですが、よさそうなので挙げておきます。
東京ゲームショウにむけて
展示会の入門書って本屋さんになかなか置いてなくて、Amazonで探して買ってみました。入りやすいブースの作り方などが載っていてとても勉強になります。
そうそう、会社紹介も作っていかないとね……(2023年はパンフレットだけ作っていってスライド作るのを忘れてました)
おまけ 翻訳者必携の本たち
CATツールの使い方がわかりやすく書いてあります。
いわずもがな。
中国語の翻訳にまつわるノウハウはだいたいこのシリーズに書いてあります。(トライアルの受かり方などはまた別ですが……)
わたしが翻訳者になろうと決意したとき、情報収集のために、図書館で借りて読んだ本です。(その後、購入)そうそう、結構まちの図書館に置いてあったりするんですよ、翻訳の本。
おわりに
ここまで読んでくださってありがとうございました!
(現状、noteの調子が悪く(?)本の画像までは表示されない仕様になっているのですが、そのうち表示されてほしいな……)
ともあれ、まとめた情報がどなたかの参考になれば幸いです。それではまた。