危険!クーリングタイム〜エアコンへの盲信が招く悲劇
今年の夏の甲子園から5回終了時に「クーリングタイム」なる熱中症対策の休憩時間が設けられた。
これは大間違いで、クーリング明けの6回から選手の動きは目に見えて悪くなる。監督によってはここでメンバーをガラリと入れ替える戦略も有効なのではないか、と思われるくらいパフォーマンスを低下させている。
なぜか?
現代人はクーラーを盲信しており、クーラーがなければ生きられない、クーラーによって熱中症を予防するのだと、誤った刷り込みをメディアによってされている。そりゃテレビはシロクマくんや霧○峰さんが出資して作られている王国だからねww
実際はその逆で、不自然な冷風によって身体の毛穴は閉じてしまい、汗による気過熱現象で自然と体温を下げるという人間の本来持っている体温調節機能を低下させてしまう。
せっかく試合の前半炎天下でプレーし、汗腺が開き切って放熱モード全開の高校球児を10分間クーラーにあててしまったら、汗腺が閉じて熱がこもり、だるさはマックス。良いプレーなどできるわけがない。余計に熱中症が増えるだけだ。
クーラーは熱中症になってしまった場合は対処法として有効かもしれない。
しかし予防になるどころか、身体をクーラーに慣れさせてしまうと熱中症になりやすい。
つまりクーラーは「熱中症の対策」ではあるけど「熱中症の予防」にはならないのだ。
マスコミが騒ぎ立てる温暖化と熱中症…それを恐れる行政のクーラー盲信対策、形だけの対策…フラットな眼を持つことは、今の時代難しいことなのですね…人の世は面白いですね!
身体のこと健康のこと不調のこと、お気軽にご相談ください!
(株)ニューログリア脳神経科学研究所
代表取締役 小林昌彦
オーストラリア王立メルボルン理科大学医学部卒業
スリランカ国立アンパーラ病院にて神経内科医として勤務
MENSAジャパン会員
現在自然医学の治療院として、古代インド医学アーユルヴェーダ、東洋医学、古代インディアン医学などを研究統合して実践しています。
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