なぜいま卵が高いのか?
卵が高い!
何でもかんでも値上げの流れが出来上がっていて、みんなが「しょうがないよね〜」という空気感。
卵の値上がりも餌代の高騰と説明されているが、果たして本当なのか?
約1年ほど前、アニマルウェル(動物愛護?適正?SDGS?)の流れで、卵生産に関して平飼いが強く推進されているニュースが流れた。
特に日本の卵生産の悲惨な現状が、国際的にも強く叩かれており、8時いこう照明をつけているだけで動物虐待と言われる時代の流れを感じさせられた。
従来の日本の卵生産は1羽に1つ小さなゲージが、数階建てに積まれて、ぎゅうぎゅう詰めのおびただしい数の鶏が厩舎の中で、ひたすら餌を食べ続け卵を産み続ける。中には生産性を上げるために夜中もライトをつけっぱなし(そうすると習性で1日に2個卵を産むことが多い)という過酷な飼育環境であった、ことは有名ですよね?
つまり平飼い推奨が平飼い規制になりつつある今日この頃…ということで、当然、商品である卵の回収作業の人件費も増えるし、同じ厩舎の空間の中で飼育できる個体数もかなり減少するはず。
そりゃ、当然卵の値段は上がりますよね!
私は一年位前から「こりゃ卵も値上がりするな〜」と思っていた。
問題なのは、このSDGs→平飼い規制→卵値上がりの構図が明らかなのに、なぜメディアはそこに触れないのか?
過去の過酷な鶏飼育による卵生産工場の歴史を封印したいのか?それとも他に何か理由があるのか?全くわからない…。
ということで、昨日生まれたてのひよこさん達が二日目を迎えました。
12羽が無事に大きくなり、どんどん卵を産んでくれる日が楽しみです!
身体のこと健康のこと不調のこと、お気軽にご相談ください!
(株)ニューログリア脳神経科学研究所
代表取締役 小林昌彦
オーストラリア王立メルボルン理科大学医学部卒業
スリランカ国立アンパーラ病院にて神経内科医として勤務
現在自然医学の治療院として、古代インド医学アーユルヴェーダ、東洋医学、古代インディアン医学などを研究統合して実践しています。
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