外出用に丁度よすぎるUSB充電器を購入した
実は今まで、カバンの中にUSB充電器を入れたことがありませんでした。
それこそ初めてスマホを持った高校生の頃からそうです。当時私が持っていたのは爆熱で有名なARROWS、そもそも充電どころでは無かったし正直モバイルバッテリーで事足りていたので・・・という感覚です。
とは言ってもモバイルバッテリーを使い切ったら即終了、という環境も中々スリリングなので、いい加減カバンに常備する用の充電器を探してみました。
どの充電器を選ぶべき?
さて、充電器と一口に言ってもかなり種類があります。端子の種類や数、充電速度や重量などを見ながらどの充電器が最適か考えていきます。
まず考えたのは充電速度。
充電器を使っている時点で"モバイルバッテリーも使い切っている=緊急時である"というシチュエーションが想定されるため充電速度は重要です。
今回はあくまでスマホへの充電用のため18W(iPhone 8 Plusの上限速度)を基準にします。ノートパソコンの類はまた別ということで。
端子については自動的にUSB-C端子となります。
iPhoneへの18W給電はUSB PD規格の上に成り立っており、USB PD規格に対応した端子は全てTypeC端子となっています。
18W給電を諦めればUSB-A端子も選べますがここは充電時間重視で。
最後に絶対条件としてACプラグが折り畳めること。これはカバンの中に常備する以上絶対です。折り畳めないと100%""や""ります。
候補その1、Anker Nano II 30Wはプラグが折り畳めないのでナシ。参考までに重量は約47g、サイズは38×32×30mm。
候補その2、Anker Nano II 45W。こちらはプラグが折り畳めますが45W=スマホの充電には結構なオーバースペックであることがわかりました。重量は約68g、サイズは35×38×41mmとのこと。
候補その3、Anker PowerPort Atom III Slim。プラグが折り畳めてカバンにも入れやすいスリムタイプです。重量は約57g、サイズは76×45×16mmと、カバンに入れて持ち運ぶ/スマホ充電用という観点で言えば上の2つよりも良さげです。
候補その4、DIGIFORCE 20W USB PD Fast Charger。給電速度は20Wに落ちますが重量が約35g、サイズも28×28×33mmと圧倒的に軽量コンパクトです。
これが結論じゃね???ということでDIGIFORCEの充電器を買いました。中々聞き慣れないメーカーですがそこは買ってみて判断ということで。
外観
箱ちっちゃ!!!!!!!!
中身もっとちっちゃ!!!!!!!!!!!!!
特徴としてUSB充電器にしては珍しくカラーバリエーションが展開されているのですが、今回購入したのはチャコールグレーのものです。
他にはホワイト、ブラック、ネイビーブルー、オリーブグリーンの5色あります。グレーを選んだ理由は有彩色とまでは行かずともちょっと個性が出るかな~と。
付属品は説明書のみ。
裏面の各種表記です。
実測重量は34.6gでした。かるい。
テスターを持ち合わせていないので充電速度に関する検証はありません。Amazonレビューで検証されていた方がいるのでこちらをどうぞ。
合わせて購入したもの
これがないと充電できません。USB-C - Lightningケーブルです。
今回はエレコムのケーブルを選んでみました。
硬すぎず太すぎず、耐久性と柔軟性を併せ持った感じで良さげです。
USB-C - Lightningケーブルは他メーカーからも多数販売されていますが、今回エレコムのケーブルを選んだ理由は今後のケーブル選びも考慮した上での判断です。
というのもUSB-Cケーブルは端子の形こそ同じであれど給電速度やデータの転送速度、転送できるデータの種類等が異なるものが混在しています。
目当てのケーブルを購入しようと考えた際にそのケーブルが規格に適合しているか、公式サイトで絞り込み検索ができるのは非常に良い点だと思います。
最後に
今回はDIGIFORCEの20W USB PD充電器を購入したという話でした。これでモバイルバッテリーもろとも充電切れという事態にも怯えずに済みます。
とはいえここ最近は車での移動がほとんどなので、車内で充電できてしまうというオチですが。
次は自宅での充電環境を考えたいところですが、こちらはひとまず様子見としたいと思います。というのも自宅であれば12W充電で充分かなと。もしiPhoneを買い換えることがあれば、そのタイミングで考えたいと思います。
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