お客様を選ぶ勇気!!
こんばんは 塗装屋コンサルです。
今日はお客様を選ぶ勇気についてお届け致します。
反響にて営業をしていると色んなお客様に出くわします。
まだ見積もりを出してもいないのにお願いしますねと言ってくれる優良なお客様から、終始ケチをつけてくるお客様まで様々です。
例えば
監査してくるお客様。
まず、ドアから出てくるとバインダーを持っています。
何やら独自のチェックリストを用意しています。
12:55分 〇〇ペイント 到着
口ずさみながら、メモが始まります。
お宅は訪問前に事前に連絡をしないんですか?
申し訳御座いません。事前にアポを取った時にきっちりとお約束ができている場合はそのままお伺いさせて頂いております。
普通訪問前に再度連絡しませんか?
きっちりお約束出来ている場合と言いましたが、13:00丁度じゃないですよね?
普段からそうゆう仕事をされてるんですか?
お宅はそうゆう会社なんですね。
減点!!
といった感じからスタートし、常に粗探しをしてきます。
そして、やたらと当たりが強い。
もちろん、確かにと思う点が少しありつつも、基本的には不快です。
お客様を選ぶ勇気
これは持っていた方が良いと思います。
目先の利益だけを考えていれば、すべての案件を成約に変えていきたいところですが、このような
『お客様は神様、お客様は偉い』
と思っている人は結構厄介です。
私は自分が工事を依頼するときも自分が出来ないことをお願いしていると考えます。
もちろん、どこに任せるかは選びますが、これから任せるかもしれない業者に対して相手が気分を損ねるような態度はとりません。
こちらもお金は払いますが、工事をお願いする立場なので。
逆にこちらから業者さんが気持ち良く工事をしてくれるようにアプローチします。
もし、それで工事が上手く行かなかった場合は自分の責任です。
見下す人は工事が始まってもクレームやらなんやらで時間と精神を削られるだけです。
結果、それを踏まえると利益など出ません。
さらにこちらが正当な工事をしていても、長引いたり、揉めてしまうことにより、近隣様に対しての悪評にも繋がってしまいます。
工事を請け負っても良いことがありません。
こんなお客様はこちらからお断りしましょう。
断る勇気を持つことは良い工事をするのと同じくらい大切なことです。
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