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学びの場である学校は、私と後藤君にとって愛し合う場となっていた。 ほんの僅かな時間があれ…
その日も二人は保健室にいた。 三人掛けのソファーに全裸で座り、キスをしながら互いの身体を…
授業中、俺は窓越しに青い空を見上げながら、白石の顔を思い浮かべた。 初アナル、いつも陽気…
浣腸は、トイレで済ませた。 ドラッグストアで買って来たいちぢく浣腸を2個、二回に分けて使っ…
恋をしていた。 この歳になって、まさか恋をするなんて思いも寄らなかった。 それも、相手は教…
満たされていた。 涸れる(かれる)ことのない泉のように、歓びが沸き上がる。 いつもなら必ず…
「今、何してる? 来れるか?」 三日後の放課後、後藤からラインが来た。 「今度のイベントの準備に駆り出されてる。抜け出せそうにない」 「分かった」 「ごめん」 「嫌ならいい」 「嫌じゃない! 本当に抜け出せないんだって! 本当は会いたいのに」 しまった! 咄嗟に本音を送ってしまい、私は焦った。 「本当に会いたいのか?」 私は暫く返事を躊躇った。 本当のことを書いていいのか? 後で、それで強請(ゆす)られたりしないか、とか・・・。 しかし、今更、後藤に嘘をついても仕方ない。
教室にいる間、後藤の熱い視線を身体中に感じずにはいられない。 しかし嫌悪感どころか、性的…
あの日から、後藤の私を見る目が変わった。 まるで肉食獣に狙いを付けられた小動物になったよ…
ひと月振りに射精したあの日から、眠れない夜を過ごしていた。 出したはずなのに、その夜から…
「大丈夫ですか、先生?!」 教師たちが集まり、私を取り囲んでいる。 「すいません、心配をおか…
西側の校舎の三階、音楽室の隣にあるトイレで、私は後藤達不良グループに捕まった。 両腕をガ…
「先生、後藤君たちに呼び出されているんです。助けてください」 その日、虐められっ子の中谷…