妻と縄 96.生涯の契り
次に私は駅に向かった。
酒屋の大将とは、もう何日も会っていない。
確か、酔って眠っている私を夫と二人で犯したのが最後だ。
私を玩具みたいに・・・だけど嬉しかった。
愛する二人に抱かれたんだもの、嫌なはずはない。
我ながら凄い性癖だと思う・・・。
そんなことを考えながら歩いていると、踏切の音が聞こえた。
もうすぐ酒屋だ。一人でいてくれるといいんだけど。
道を隔てた所から酒屋を覗いた。
店には大将一人だけのようだ。
私は速足で店に入った。
「奥さん! いらっしゃい」
「大将、こんにちは」
満面に笑顔。私まで嬉しくなる。
「あの、奥さんは?」
「奥に・・・」
大将は残念そうに言った。
何か勘違いしているようだ。
「実は私・・・出来ちゃったの」
「え⁉」
大将は驚いて言葉を失ったようだ。
私は続けて言った。
「もう三カ月だって。最初に言っておくと、誰の子か分からないの。あのキャンプで出来たらしいから」
「ああ、あの・・・」
大将はすぐにピンと来たようだ。
「ね⁉ 誰か分からないでしょ?」
「ああ、そうですね・・・」
「でも心配しないで。夫が認知して自分の子として育てると言ってくれているから」
「もし僕の子供なら・・・すいません、認知して上げられなくて。しかし、心の広い旦那さんですなあ」
「そうなの。私にはもったいないぐらいよ。こんな私をまだ大切にしてくれているんだから」
「・・・・・」
大将は黙った。
こんな誰とでも寝る女を妻にしておくなど・・・常識では考えられないだろう。
「だから暫くは出来なくなっちゃったの。5か月目に入ると安定するから大丈夫なんだけど、奥まで突けないの。大将のは大きいから、特にね・・・」
そう言って私は赤くなった。
「奥さん・・・・」
彼は私を抱きしめ唇を合わせた。
「奥さんに自分の子供を産ませるんなんて、最高だ」
誰の子供か分からないのに、もうすっかりその気になっている。
惚れている女に子供を産ませるのは、男冥利に尽きるのだろう。
抱き締められた私の下半身に硬いモノが当った。
「ああ、溜まっているの? もし我慢できないのなら手と口でしてあげる。今、出したい?」
「いいんですか?」
「うん、縄師の先生にもそうしてやれって言われてるの。飲んであげる」
私たちはカウンターの後ろに回り、抱き合い、互いの身体をまさぐった。
そして私がしゃがんでチャックを開け、ペニスを咥えた。
久し振りの大将の大きなペニス、懐かしむように頬を摺り寄せ、匂いを嗅ぐ。
「ああ、いい匂い。素敵よ」
思わず口に出してしまった。
精一杯の愛情を込めて射精させて上げよう、そう思った。
咥えて1~2分、溜まっていたのか、彼はすぐに音を上げた。
「ああ、奥さん、もう・・・いく!」
大きく開けた私の口の中に熱い精液は飛び出してきた。
それをゴクゴクと喉を鳴らして飲み込む。
身体中に歓びが込み上げる。
愛する男の精液は、私にとって歓びの証。
それを飲み込むことに歓びこそあるが、何の抵抗もない。
綺麗に舌でお掃除フェラをしたあと、私は彼の耳元で囁いた。
「凄く美味しかった。また飲ませてね」
「いつでもどうぞ」
そう言って、私たちは笑った。
店を出ると眩しい太陽が私を照らし、まるで昼間から淫靡なことをしている私を責めているようだ。
しかしそんな世間の常識よりも今の私には、愛する男たちの体液を飲む歓びの方が勝った。
この子の父親であるかもしれないと思うと、余計に愛しくなるぐらいだ。
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