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最近の振り返り

最近noteでは書けていなくて久しぶりの投稿。この夏が凄まじい期間だったので、振り返る!

夏休み期間

夏休みは、小中高生全員と関わる機会があった。言葉の伝え方とか、何を今優先して取り組むべきことなのかとか、本当に考える時間が多かった。いかにわかりやすく、かつ目的を持ってメッセージを伝えていくかを常に試行錯誤しながら試す期間だった。

長期休暇あけ、普通に体調を崩し、熱が1週間長引いた。感染症ではないとのことだった。自分では絶対疲労の蓄積だと思っている。
キャパを超えたらこうなるんだなということを身を削って感じながら、休んでいた。けど、これが一つ区切りになったというか、相手のことを思うのはもちろん、まずは「自分を大切にしよう」と思うきっかけになった。

自然と、仲間と、対話、ゆったり


宮城県で、自然や日常を通して自分を見つめなおすプログラムに参加した。これだけ言われてもどんなプログラムが想像つかないかもしれませんが、がちがちにワークが決まっているプログラムではなかったので、この説明で。

そこで気づいたのは、「普段どれだけ作業に追われていたか」ということ。そのプログラムではいつ寝ても、いつ対話しても、いつワーク(一部)をしても自由、という「自分の好きなように過ごすことができる」時間。だから、日々の生活と比べながら好きなように過ごしていた。(夢だった畳の上で静かに寝っ転がるを試した。最高だった)
普段は、ご飯を食べるのも、お風呂に入るのも、仕事で話すのも、「そうしなければならない」で動いていた。ずっとTODOリストに操られている感覚。だけど、このプログラムは「したいときに、したいことをする」で過ごした。それは、久々に自分に対して正直に、素直になった瞬間だった。自分のやりたいを自分で理解して、その通りに動く。それを気づかないうちに失っていたことに気づかされた。

自分の感情や今いる環境についても考える時間があった。今自分がどういう状態にあるのか、文字や対話を通して客観的に見つめなおすことができた。そうしたら、「自分普段本当によく頑張ってるな…!」となった。笑 やりすぎなくらい。逆に言うと、自分の欲を抑制しながら、その場の環境に頑張って合わせて、あまり居場所感を感じられないまま過ごしていたともいえる気がした。こんなに頑張っているんだから、もっと自分を大切にしよう。それこそ、「自分の気持ちに素直になって、その通りに動いてみよう」と考える機会になった。相手に合わせることがすごく優しいことなんだけど、でも自分が幸せなことが相手の幸せにつながる関係性こそが、自分にとって1番安心できると思った。

休学して働いて気づいた新しいこと


もともとは自分の学びたいことを学んでいく、やりたいことを集中的にやる、地域に入り込んだ活動がしたい、という目的で休学を選んだけど、休学して半年たって、元々の目的はもちろん、「働き方」を学ぶ時間にもなっている。タスクをどう整理するかとか、力の加減とか、自分が焦りやすかったり、不安になりやすいポイントとか、そういったことを日々の業務の中で学んで、気づく。仕事の中での自分のキャパも分かってきた。素の自分と、働くときの自分がどんどん分かってくる。働く中でいかに自分のやりたいという気持ちを入れながら、リラックスして取り組めるか、それを残り半年で見つけたい。


一旦このくらいで、また書きます。


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