イキドオリ

今日、僕は涙が目に溜まるほど憤りを感じた。

泣きはしなかった。笑

辞書で「憤り」を調べると、立腹や憤慨することと書いてある。その後に「悲しみ嘆くことという意味も含む」と書かれていた。

まさにその感情だった。

事の発端は、僕と取引先の社員さんとの認識のズレで相手に迷惑をかけてしまったことである。

僕は色々考えた結果、


「相手に非もあるが、自分にも非がある」


「相手には迷惑がかかっているが、
自分はあまり迷惑がかかっていない」

という事が引っかかり、自分の社長に

「取引先の会社には謝る必要は無いと思うけれども、迷惑をかけている現場の社員さん達には、謝りたい」

と伝えた。

すると社長は

「謝る必要はない。
なぜなら自分の非を認めてしまうと、
必ずそれを理由に利用されるから。」


(ほんまはもっと優しくゆってくれています。笑)

と僕に言った。

と、3時間話した内容を1分にまとめてみました。笑

私はこの事にすごく憤りを感じました。

ビジネスの世界、いわゆる「社会」ではこれが当たり前なのでしょうか?
すごく悲しい気持ちになりました。

頭の良い人達

悪い言い方をすると

自己の利益のために人の弱みに漬け込んでいる人達

が「社会」にたくさんいることに、
とても悲しみが込み上げてきて涙が目に溜まりました。

世の中は綺麗では無いとわかっていたけれど、
良い人に囲まれて学生時代を過ごしてきた僕には
とてもショックでした。

もしかすると、そう感じた理由は

自分もそうやって生きてきていたが
自分では気づいていないからかもしれないし、

僕が良い人だと思っていた人達は
良い人じゃなかったかもしれないし、

会社やビジネスが存在するから
個人としては優しい人なのに
そうなってしまったかもしれないし、

世の中にはある一定数悪い人達がいて
ネガティブな輪が広がっていったかもしれない。

ただ、僕は自分の考えを曲げたくない。
少しでも良いからポジティブな輪を広げたい。

と思いました。

結局、僕のモヤモヤを解消したいがために、無理矢理に個人的に謝りに行かせてもらえるようにしてもらいました。
(社長はめっちゃ優しいです笑)

皆さんはどう思いますか??
コメントお待ちしてます。

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