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ギャク。

ギャグじゃない。逆ね。
打った瞬間にギャグやん。ってなったから一応。笑

物事や言葉を“逆”にしてみると、ちょっとおもしろい事に気付いた。人によっては逆にした方が伝わる人もいるかもしれない。

「井の中の蛙大海を知らず」

「大海、井の中の蛙を知らず」
(大海側の視点で書くと、さらに虚しさが増すような気がする。)

「笑う門には福来る」

「笑わない門には福来ない」
(急に危機感を煽られ、無理矢理にでも笑いそう。)

「出る杭は打たれる」

「出てない杭は打たれない」
(打つ側からの警告なら、こっちの方が伝わりそう。)

どうだろうか。
若干ではあるが変わっている。

あともう1つ。

「好きな事で生きていきたい。」
みたいな言葉は、何故か“甘え”みたいなものを含んでいるように感じる人は少なからず居る。

けれど、
「嫌いな事をして死にたくない。」
にすると、相対的にみて、その数は減るのでは無いだろうか。

書いてる意味合いは同じなのに、順番や意味を逆にするだけで伝わり方が変化する。
やっぱりおもしろい、言葉って。

ふっとんだ布団。

ほら、ギャグを逆にしたら面白くなくなった。

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