1　地域の情報を手に入れる

これは延岡市立図書館のホームページから拝借した館内図です。

玄関から入ってすぐ左、「新刊本」コーナーより手前に、右手には掲示板、左手にはリーフレット入れがあります。

私が図書館に行ってまず見るのはここです。

地域のイベント情報のうち、公共性の高いものに関する情報はたいていここで手に入ります。

というのは、以前私が主催する読書会のチラシを掲示してもらえないか頼んだ際に、「掲示物は公共性の高いものに限ります」という回答をもらいました。
利用者としては、図書館に行けば本や読書に関する市内の情報が手に入る、となれば図書館側にもメリットがありそうな気がするのですが、なかなかむずかしいのでしょうか。

ちなみにもっと奥に進んで、新聞・雑誌コーナーの前やサービスデスク（本の貸出や返却を行うところ）の付近にも県内・市内のパンフレット等が置いてあります。

私がよく見るのは、
・市の広報
・美術館のパンフレット
・イベント情報
の３つです。

ちなみに図書館のほかに地域の情報を手に入れるときに使うのは、
・市役所の総合窓口前、各課前、市民スペース
・まちづくりセンター
・駅前複合施設エンクロス
・社会教育センター
などでしょうか。

それから夕刊デイリー（地域の新聞）も必須です。
市立図書館には複数種類の新聞が置いてあり、もちろん夕刊デイリーもありますので、購読はせずとも図書館で見るというのもアリかもしれません。

インターネットで入ってくる情報もたくさんありますが、足を運んだときにチェックしてみると、意外に大切な情報が手に入るかもしれません。