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悪用厳禁!! 要望を聞いてもらえる禁断のテクニック

「帰りにタマゴ買ってきて欲しい」

「コーヒー入れてちょうだい」

日常生活でこのようなやり取りはよくありますよね。

これぐらいだと気軽に頼めるし、頼まれたほうも「ついでに買ってくるか」となりやすいでしょう。

しかし「ちょっとこれは頼みづらいな・・」「これは断られるだろうな・・」といったのもありますよね。

今回は『これは断られるだろうな』という要望を聞いてもらえるテクニックを紹介します。

詐欺などの法に触れるものではないのでご安心を😅

このテクニックを使うと、あなたにとって次のメリットがあります。

・腰の重いご主人(もしくは奥さん)を動かすことができる

・営業で実績を出しやすくなる

・デートの成功率が上がる

といったものです。

ご安心ください。
これは『誰でもできる』テクニックです。

だけど多用はしないでくださいね 笑

解禁します

順番にお伝えしますので、イメージしながら読んでくださいね。

要望を聞いてもらうための流れは次の通りです。

①最初にハードルの高い要望を提示する

②相手が断る(必ず断られてください)

③断ってきたら間髪入れず『本当の要望』を提示する

④相手が承諾する

イメージできましたか?

文章だとめっちゃ分かりにくいですね 笑

スミマセン^^;

イメージしやすいように、会話事例を用いて紹介します!

シチュエーションは夫婦のやり取りにしましょうか。

〜会話事例〜

奥さん:「あなた、ちょっとお願いがあるんだけど」

ご主人:「お願い?なんだよお願いって」

奥さん:「風呂場の掃除と夕飯の買い出し、あと部屋の掃除機もかけててくれない?」←ハードルの高い要望

ご主人:「え?ちょ、ちょっと待ってよ。それ全部オレがやんの?オレも忙しいし疲れてるんだけど・・」←断られる

奥さん:「アタシだって忙しいし、疲れなんて取れてないわよ。まったく仕方ないわね。じゃあ夕飯の買い出しと部屋の掃除機はアタシがやっておくわ。そのかわり風呂場の掃除だけお願いできる?←本当の要望!

ご主人:「風呂場の掃除かぁ・・。わかった。そこはオレがやっておくよ」←承諾OK

他にもこのような活用もできます。

ご主人:「なぁ、新しく出たバスケのシューズ買ってもいいかな?今なら10%OFFみたいなんだよ」

奥さん:「10%OFF?買わなければ100%OFFでしょ!新しいシューズを履いたからって上手くなるわけでもないのに。それで価格はいくらなの?」

ご主人:「・・・。価格は15000円だよ」←ハードルの高い要望

奥さん:「15000円もするの!?高い!ダメ。今は我慢して。ボーナスもらってから買ってちょうだい。」←断られる

ご主人:「わ、わかったわかった!ボーナスまでは今のシューズで我慢するよ。仕方ない。それならシャツだけ買ってもいい?シャツは3500円なんだけど←本当の要望!

奥さん:「3500円・・。アタシの化粧品より高いわね。ま、いいわ。シャツだけよ」←承諾OK

「奥さん厳しすぎでしょ!」とかは置いといて・・笑

ポイントは3つあります。

1.ハードルの高い要望を先に伝えることで、本当に叶えたい要望との『ギャップを作る』こと

2.「何度も断ったら申し訳ないなぁ」という心理を利用するために、あえて最初は断られること。

3.譲歩する姿勢を見せること

『最初の要望』と『本当の要望』の落差を大きくすることがコツです。

また、断られたら時間を置かずにそのまま「本当の要望」を伝えましょう。
断られた翌日に、風呂場の掃除を頼んでも『やらない言い訳』を聞くだけになります 笑

このテクニックは営業マンが使う手法ですが、プライベートでもバリバリ使えますよ😁

(正式名称はドア・イン・ザ・フェイスといいます)

成功率を上げるために

このテクニックを成功させるには、少しの演技力が必要です。
なので、仕掛ける場合は女優、もしくは俳優になりきってくださいね😄

しかし、何度もやると回りくどいので要注意!
個人的には年に2回くらいでいいのかなと^^;

また、相手の状況をしっかりと見極める必要もありますね。

上手く演技ができたとしても、相手が不機嫌だったら成功率は下がります。
逆に相手の機嫌がよかったら、最初の要求から通るかもしれません 笑

仕掛けるときはぶっつけ本番ではなく、しっかりシミュレーションしてから仕掛けましょう!

1.仕掛けるときは女優(俳優)になりきる

2.相手の状況をしっかりと見極める

3.しっかりシミュレーションしてから仕掛ける

この3つを抑えておくと成功率はグッと上がりますよ!

女性は要注意!

これは、男性が気になる女性をデートに誘う時に使うテクニックでもあります。
(全ての男性が使うわけではありません)

たとえばこんな感じです。

〜会話事例〜

男:「〇〇ちゃん、今度一緒にプチ旅行にでも行かない?」

女:「え?いや〜、それはちょっと・・・」

男:「いきなり旅行はさすがに無理だよね。それならドライブはどう?」

女:「ドライブですか〜。。それもちょっと・・」

男:「そっか。急にビックリさせてごめんね!だったら軽く食事だけでも行かない?」

女:「・・・。まぁ軽くご飯くらいだったらいいですよ」

女性からしてみれば、一度断ったことで少なからず罪悪感が湧きます。
そして「罪悪感は無くしたい」という心理が働くのです。

男が『プチ旅行』から『軽い食事』へ譲歩したことで、自分も譲歩しようという気持ちになります。

僕は使ったことありませんが 笑

気になる女性がいる人はチャレンジするのもアリと思いますよ。

もしデートの誘いに失敗しても自己責任なので、僕にクレームを入れないでくださいね😂

まとめ

1.はじめの要望は高めにして『本当の要望』とのギャップをつくる

2.譲歩しようという姿勢を見せる

3.シミュレーションをしてから実践する

細かい点を挙げれば他にもたくさんありますが、今回はポイントを絞って紹介しました。

断ることに罪悪感を全く持たない人もいるので、そのときは諦めましょう 笑

最初から「風呂場の掃除をして欲しい」と頼むよりもグーンと成功率は高まると思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

フォローしていただけると嬉しいです😆
次の記事でまた(^_^)/~

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