詩 397
呼
わたしは いつも 人ちがい
マアカのふりして 愛がない
体温低下 指がない
いつも いつでも いま 昼寝
空気は うすい 歌えない
歌いたいなら 生きていて
復活 信じて 焼却の
教科書 ひもとく もう一度
やっぱり わたしは 夏が好き
ふとんを干したら ただ 歩き
潮騒 セミも 浴衣も いらない
やっぱり わたしは ここが好き
わたしは いつも 読書です
読めるものなら 世界も あなたも
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呼
わたしは いつも 人ちがい
マアカのふりして 愛がない
体温低下 指がない
いつも いつでも いま 昼寝
空気は うすい 歌えない
歌いたいなら 生きていて
復活 信じて 焼却の
教科書 ひもとく もう一度
やっぱり わたしは 夏が好き
ふとんを干したら ただ 歩き
潮騒 セミも 浴衣も いらない
やっぱり わたしは ここが好き
わたしは いつも 読書です
読めるものなら 世界も あなたも
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