桜の葉も夏疲れ?紅葉を待ちながら
桜の紅葉が好きです。
樹上に残った葉が、真っ赤に色づいて、光に透けて、それはきれいになります。
でも紅葉するのは、気温がグッと下がって寒くなりはじめてからなので、まだまだ1か月以上先のこと。
問題は、それまで葉が樹上に残っているかどうかなのです。
暑さに負けて力尽きたのか、なんだか今年は桜の葉が落ちるのが早い気がしています。
見上げると、樹上はもうスケスケです。
葉はもう夏の終わりから散りはじめています。
今の時期に落ちた葉は、茶色くなるだけ。
木によっては、まだ葉が残っています。
もちろん葉はまだ青々としています。
「あんまり葉っぱ落ちないで〜」と祈りながら、桜を眺めています。
↓これは昨年の情報ですが、
「猛暑の影響で、桜が自己防衛で葉を落としたり、花が季節を勘違いして秋に咲くなどの可能性がある」という話を、樹木医の方がしています。
皆さんのお近くではいかがでしょうか?
まだ葉が多めに残っている木があるなら、ラッキーかも。寒くなるころに、赤くきれいな桜の紅葉が見られるかもしれませんね。
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