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水木しげるの幸福論「なまけ者になりなさい」。ひと休みも大事です
お昼を食べに入った蕎麦屋にかけてあった額縁。
「なまけ者になりなさい」という言葉に、目が止まりました。
いい言葉だなあ、と。
目玉オヤジのイラストと、「水木しげる」というサインもついています。
どうやら漫画家の水木しげるの言葉のようです。
この名前の芋焼酎のラベルなのでしょう。
「全身全霊ではなく、半身で生きていきていこう」と説く『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を読んでから、一体どうやったらそれが実現できるんだろう? と考えているなかで。
この言葉は、なかなかいいぞ。と思ったのです。
これ、調べたところ、水木しげるさんが説いた「幸福の七カ条」の中のひとつなのだそうですね。
『ゲゲゲの鬼太郎』『悪魔くん』でおなじみの水木しげる先生といえば、睡眠時間を削って作品を描く人が多い漫画家のなかで、「忙しくても10時間は寝る」のが習慣で、2015年に93歳の長寿を全うするまで、生涯現役漫画家として活躍された方。
「努力しても、結果はなかなか思い通りにはならない。だからたまにはなまけないとやっていけない。迷ったり、壁にぶつかったときには、お休みしなさい」ということだとか。
ただし、これは中年を過ぎてからで、若い時はなまけてはダメだそうです。
そもそもご本人は相当の仕事中毒(ワーカホリック)だったということで、エネルギッシュな方。
だからこそ、休むことの大切さもよくご存知だったんでしょう。
50代ともなれば、時にはなまけてもいいですよね?
力を抜きたいときには思い出したい言葉です。
芋焼酎は、水木プロ公式オンラインショップでも販売されています。
鳥取県米子市にある老舗酒蔵で作られた芋焼酎でした。
Amazonでも販売されています。
※Amazonのアソシエイトとして、宮野真有は適格販売により収入を得ています。