2024年 7月17日 水曜日 徒然日記 アナタニハスクエナイ…
皆さん、おはようございます。徒然日記のお時間です。今日もつらつらと綴っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
今日はまたハッキリしない天気です。明日から梅雨明けで暑くなるみたいですが…夏本番ですね。
嗚呼、こんな日は昔の事を思い出します…
あれは高校二年の時でした。
当時、毎朝一般常識と英語の小テストがりました。
自慢じゃないけれでど、自慢にしか聞こえませんが、自分は一年で2,3問しか間違えず、年度の終わりに二年生全体の集会で、皆勤賞も取り、成績優秀で表彰されました。
でも、誰も自分を褒めてはくれませんでした…
ため息が癖になっていたのが悪かったのか、周りの評判がとても悪かったからだと思います…
まぁ、それは仕方ありません。自分が悪いです…
でも、ものすごく納得のいかない出来事が起こりました。
表彰されて、教室に戻る前に、ロッカールームに寄りました。
そこで、ある人には〇〇君おめでとう、みんなの鏡だね、なんて言われました。自分は思わず笑ってしまいました。
でも、その笑いも打ち消す出来事が起こりました。
もう一人、ロッカールームにいた奴に、
「ああ、大したことないよ」って言われました。
最初は苦笑したんですが、次の一言があり、
「あんなもん毎回カンニングしてりゃ満点取れんだよ!」と言う理不尽極まりない罵声をかけられました…
自分は絶句しました…言葉を失うとはこのことを言うんだと思います…
言葉はナイフとなり、心にグサリと刺さりました…
確かに大したことしたとは自分でも思ってません。でもそんな事言わなくてもいいじゃないか、と思いました…
教室に戻る足取りがすごく重くなりました…
「どうしよう…」って思いました…
仕方なく階段をとぼとぼと登りました…
そして教室に戻ってからも先生にみんなの前で、表彰状をもらいました。
まばらな、力無き拍手が起こりました…
嫌われてるから仕方ないと、自分に言い聞かせました…
自分はやけくそになって表彰状をもらいました…
表彰状をもらってから、泣きそうになりながら席に戻りました…
いくらなんでも、なぜあんな酷い言葉をかけられなくてはいけないのか…
ものすごく哀しかったです…
自分は褒められて伸びるタイプです。だからこの仕打ちはとても辛かったです…
そして何度も「あの一言は酷すぎる」って思いました…
すでにうつを発症していたこともあり、気持ちは沈むばかりでした…
まぁ、相手は同級生、殴ってやるくらいの度胸はあってもよかったかも知れません。そんな仕返しもできない自分が情けなかったです…
嗚呼、そんな出来事ばかりで、自分が構成されていると思うと、とても寂しくなります…
努力ってやり方次第では報われない事もあるんだなぁと思いました…
そしてどんどんひねくれていく出来事が、うつが酷くなる出来事が待っていた高校時代だったなぁ、何て事を思う今日この頃でした…
今日の一曲…DIR EN GREY 凌辱の雨