2024年 12月18日 水曜日 徒然日記 つらつらと…大空と大地の中で…

皆さん、おはようございます。徒然日記のお時間です。今日もここから、じっくり、ゆっくり、丁寧に綴っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

今日も冷えます…ところにより雨が降るみたいですね。最近乾燥が続いていたからちょうどいいかもしれません。

さて、何書こうかなぁ…

昨日ですね、ちょっと北海道の人と話してですね、旭川はもう雪が降っている、なんて話を聞きました。毎日雪かきが大変だなんて言っていました。

ワタクシですね、一回だけ北海道へ行ったことがあるんです。しかも1月中旬辺り、一番雪が降っていた時期でした。

なぜ行ったかというと、今は違う仕事ですが、その頃兄が何でも屋みたいなことをやっていたんですね。ネットの環境を整えるために、店舗に行って機材を取り付けたり、コンピューターの心臓部分に入って行ってちょっといじったり、時には安全帯を付けて電柱に登ったりして作業したりしていました。
何度かここがこうでこうなっているんだよ、って説明を聞きましたが、ハッキリ言ってチンプンカンプンでした…

まぁ、そんな仕事をしていた兄なんですが、北海道まで出張があって、ちょうど自分がすごく調子が悪いことを知っていたんで、ついてくるか?って言われてついていったんですね。

旅行ではなく仕事だったんでいろんな場所へ行きました。
旭川も行ったし、札幌、女満別、網走と、工事をする場所を何か所か回りました。

北海道の雪はサラサラで、触るととても気持ちのいいものでした。
あとは北海道はとても広く、本州にいたら感じ取れないことがたくさんありました。この大自然に比べたら、人間なんてちっぽけなものだと、実感として感じ取ることができました。

そう、人間ってホント、小さな存在なんですよね…
そんな人間である自分が抱えてる悩みなんて、もっとちっぽけで、大自然に飲み込まれてしまえば、大自然と比べれば、本当にチリみたいなものなんですよね…そんなちっぽけな悩みに左右されて、深く落ち込んだりしているなんて、ホントバカバカしいことかもしれません…

因みに北海道の中では、兄がレンタカーを借りて移動していたんですが、一度交通事故を起こしてしまいまして…雪にハンドルが取られて、滑ったと言っていました。
不幸中の幸いだったのは、単独事故であったことと、エアバッグが作動しなかったことでしょうかね。エアバッグが作動すると、もう車動かせませんから、レッカー車で運ぶしかありません。

まぁ、そんな事故も北海道の大自然は飲み込んでくれた気がします…優しく包み込んでくれたとでも言いましょうか、やはりそんな事故を起こしたって、ちっぽけな出来事だったと思います…大自然に生きる人間の一生という小さな小さな歴史の一ページに過ぎないと…

あとは滞在先ではビジネスホテルに泊まっていたんですが、ビジネスホテルがまたとても充実していまして。朝はビュッフェで食べ放題、中には温泉や露天風呂がついている所もありました。夜泣きそばもあったりと、そういったことも心の滋養に良かったです。イクラのかけ放題、たまらなかったなぁ…

とまぁ、つらつらと綴ってしまいましたが、人間なんて誰もがちっぽけで、その生活での悩みは大自然に預けておけばいい…何て事を思う今日この頃でした。

追伸
今日の一曲…松山千春 大空と大地の中で


いいなと思ったら応援しよう!