2024年 3月14日 木曜日 徒然日記 身近なプロフェッショナル…自分の色…
皆さん、おはよございます。徒然日記のお時間です。今日もつれづれなるままに書いていこうと思うので、よろしくお願いします。どうぞ最後までお付き合い下さい…
今日は結構暖かくなるみたいですね。朝晩と昼の寒暖差に注意です。
さて、何書こうかなぁ…
自分がまだ正社員で働いていた頃、プロフェッショナルは身近にいました。
少ない賃金で家庭を支え、仕事に打ち込む姿はプロそのものでした。
中には子供がインフルエンザ脳症にかかってしまい、半身不随になってしまった人もいました…
その人は明るくふるまっていました。そうでないとやっていけないみたいに…私情を仕事にはさまないところもプロだったと思います…
でも、一番身近なプロフェッショナルは、やはり母親でしょうか。職場でのイジメに耐えながら、自分をよく育ててくれました…
親父は統合失調症で、入退院を何度も何度も繰り返していて、あてになりませんでした。そんな状態で高校まで卒業できたんだから、奇跡としか言いようがありません。
母親が苦労した分、恵まれていたと言えば恵まれていた方だと思います…
そんな親父も60代という若さで亡くなってしまい、母親は泣いていました…ただ一人泣いていました…泣かないとうつ病になってしまうとの事だったので、自分は母親に、泣いてもいいんだよって言いました。
母親はよくやっていたって。忙しい仕事の合間をぬって、何度もお見舞いに行っていました。
親父も痩せこけてしまいましたが、母親も痩せてしまいました。苦労をかけた分、痩せてしまいました。そして随分と歳をとってしまいました。
親孝行したいものです…
もう一度言います。プロフェッショナルは身近にいます。
何かを抱えながらがんばっている人が身近にたくさんいるんじゃないでしょうか。テレビに映っている人だけがプロではありません。
みんな何かしら抱えているんですね、生きていくってそれだけでも大変なのに、そこに仕事まで乗っかってくるんですから、大変立派なものではないでしょうか。
その姿は誰かがきっと、見ているんだと思います。
きっと報われる時が来ると思います。誰かが見てくれているんですから…
何かを始めるのに、遅すぎるなんてことは何もありません。
たった一度っきりの人生、職場で自分の色を出してもいいんじゃないでしょうか。みんな似た色に見えても、同じ色は一色も無いんじゃないかと思います。みんなプロなんですから…
大切なのは年齢ではありません、魂の状態、心の在り方だと、そんなことを思う今日この頃でした。
追伸
今日の一曲…UVERworld CORE PRIDE