2024年 2月2日 金曜日 徒然日記 人の心は生もの…

皆さん、おはよございます。今日もここから、じっくり、ゆっくり、丁寧に綴っていきたいと思います。どうぞ最後までお付き合い下さい…

今日は昨日の暖かさがウソのように冷え込むみたいですね。春はまだ遠いのでしょうか…

さて、昨日は体調不良により、日記休んでしまいました。ちょっと文章書けるコンディションではないなぁと…
かと言って今日も今日とて、体調あまり良くないんですが…
でも、これも仕事と割り切って、頑張ろうと思います。

昨日は色々なことを、本を読みながら考えていました。

過去の事、将来の事、現在の事、趣味や仕事などなど…
結果は堂々巡りでしたが、一つ何となく思いついたことがありました。

人の心は、生ものだよなぁって…

生ものだから、腐ったり、熟したり、そして成長したりする…そんな事をふと考えました。
コロコロと気分が変わったりするのも、生ものだから当たり前な気がします。時に苦かったり、甘酸っぱかったり、色々な味がします…

生ものだから傷つきやすい、人の心はもろいものなんじゃないかと。

雨に降られ、風に吹かれ、嵐にあい、日の光を浴びて、人の心は少しずつ成長していきます。何もしていなくても、生ものだから日々変化していきます。少しずつですが目に見えないスピードで、たわわに実ったりしていきます。

熟し過ぎて腐って、朽ち果てることもあるでしょう。でもすぐに新しい果実が実ります。

色々な刺激を受けて日々変化していきます。本を読んだり、音楽を聴いたり、映画をみたり、人と話したり…そして時に悩んだり、喜んだり…

苦い思いもするでしょう、甘いだけでは果実は成り立ちません。

そして、恋をしたりします。
昔、小学校のころ、授業で恋をした時の表現で、赤い実はじけた、なんて文章がありました。

自分も恋した時、赤い実はじけたかもしれません…ふとした表情に、仕草に、言葉に、パチンとはじけた様に思います。理屈じゃないですからね、人を好きになるって…

でも、簡単には実りません。心は海岸の石のように、波にもまれ、たくさんの傷を負うことで、少しずつ愛は形成されていきます…

実らないことも多いでしょう、恋は難しいです。果実は様々な傷を負うことで、少しずつ大きくなるのではないでしょうか…

どんな言葉も、過去に読んだ本の知識も通用しないかも知れません。
それでも思いをぶつけるしかないのが、恋の辛いところでしょうか…

哀しみに途方に暮れることもあるだろうけれど、最後は笑っていたい、青い果実のままでいい、生ものだから色々な変化を楽しみたい…
人生を謳歌したい…何て事を思う今日この頃でした…

追伸
今日の一曲…泉谷しげる 春夏秋冬


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