2024年 11月27日 水曜日 徒然日記 県民ソング栄誉賞…あなたの地元の歌手NO.1は…

皆さん、おはようございます。徒然日記のお時間です。今日も丁寧に綴っていきたいと思います。よろしくお願いします。

今日は暖かくなるみたいですね。過ごしやすい一日になりそうです。

さて、昨日ですね、「県民ソング栄誉賞」という音楽番組をやっていたんですが、結構面白かったんで、それについて取り上げたいと思います。

番組の内容といたしましては、都道府県ごとに各年代の男性女性の好感度や認知度、貢献度、自慢度、口ずさみ度(サビを歌えるかなど)をペンタグラフで表してランキングを作成し、それぞれの都道府県のNO.1を決めるといった感じでした。

この県にはこんなアーティストがいたのか、とか、確かにこのアーティストは外せないなぁなんてことを思いながら見ていました。

まずは北海道、注目歌手は北島三郎、さだまさし(出身じゃないけど、北の国からのイメージで)、松山千春、玉置浩二、など沢山いましたが、なんといっても欠かせないのは、GLAY。1位でした。
地域貢献度が特に高く、地元を愛していて、凱旋ライブを行ったり、他のアーティストやお笑い芸人が北海道でライブをするとなったら、差し入れをしているそうです。確かにGLAYの北海道愛は深い…みんな歌いますし。

続いては兵庫県、松浦亜弥とか懐かしかったです。1位はあいみょんでした。若い人たちの支持が大きいのはもちろんなんですが、連続テレビ小説の影響でお年寄りの方からの支持も高かったです。どこかフォークソング的な魅力があるのか、カラオケ行ったら幅広い世代の方が歌っていました。

次は静岡県、久保田利伸が1位でした。LA.LA.LA.LOVE SONGの認知度がやはりかなり高かったです。地元愛もとても高く、高校の卒業式でサプライズ出演し、LA.LA.LA.LOVE SONGを披露したこともあるそうです。

続いては島根県、official髭男dismが1位。小さな町からヒーローが誕生したと、皆さん自慢していました。凱旋ライブも大盛況でした。
しかし、待ったをかけた県がありまして、鳥取県だったんですが、ボーカルの藤原さんが鳥取出身だそうです。結成が島根だからっていうのは虫が良すぎる、とか、いやいや島根でライブやった時は「ただいま!」って言っていたとか、若い世代の方の間ではあるあるな論争らしいです。

あとは大阪府、3位にウルフルズがランクインされていたんですが、「ガッツだぜ!!」が阪神淡路大震災の時、ゲリラライブを行ってみんなを勇気づけた、生まれ育った曲だ、口ずさまん奴おらんでしょ、などの声が多かったです。
でも、1位になったのはドリームズカムトゥルーの「大阪LOVER」でした。圧倒的な人気だそうで、口ずさまない人はいない、可愛い楽曲、関西弁がいいなどの意見が多かったです。
ドリカムの中村正人さんは、生まれは東京だけど、幼少期を大阪寝屋川で過ごしたそうで、とってもネイティブに近い、と解説していました。

あとは個人的に興味深かったのは群馬県で、伝説のバンド、BOOWYのボーカル氷室京介が3位でギターの布袋寅泰が2位、この二人を抑えて1位を取ったのがback numberでした。

エピソードがとても素敵で、最も大切にする県民ソングが「水平線」で、2020年に群馬県で開催されるはずだったインターハイが、コロナで史上初の中止になってしまった時、高校生たちがback numberに手紙を書き、無念の思いを告げたところ、開催されるはずだった8月18日の深夜0時にMVが公開されるという、奇跡が起こったそうです。

手紙を書いても返事はない、期待はしていなかったけれど、そのMVが返信だったんだ、と高校生たちは思ったとのことです。
back numberからは
「俺たちはバンドマンなので、慰めでも励ましでも無く音楽をここに置いておきます」とメッセージが添えられていました。何とも粋ではありませんか…

最後に激戦区だった東京都、1位はユーミンでした。「中央フリーウェイ」は自宅の八王子に帰る、中央自動車道がモチーフだそうです。実際ある場所を爽やかなご当地ソングにしてしまうところにセンスを感じますね。

他にも1位の意外な歌手やエピソードがたくさんあるんですが、長くなってしまうので割愛します。ご了承ください…

出身地別の自慢のアーティストを取り上げる視点は面白かったです。中には出身地ではなくご当地ソングで1位を取ってるアーティストもいたりと、とても楽しく興味深い、充実した時間でした。

皆さんの地元のご自慢のアーティストは誰ですか?何てことが気になる今日この頃でした…

追伸
今日の一曲…back number 水平線



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