2024年 11月25日 月曜日 徒然日記 大相撲九州場所を終えて…

皆さん、おはようございます。徒然日記のお時間です。今日もここから、じっくり、ゆっくり、丁寧に綴っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

今日は冷え込むけど天気はいいみたいですね。爽やかな冬晴れと言ったところでしょうか。秋はどこへ行ってしまったのか…

さて、昨日、大相撲九州場所が終わりました。一年納めの九州場所、熱い展開があったと思います。
という訳で、九州場所の大相撲界をちょっと振り返ってみたいと思います…

まずはいきなりですが千秋楽から。
なんと言っても熱かったのは、大関同士の優勝争いになったことではないでしょうか。琴櫻と豊昇龍、勝った方が優勝、とても分かりやすい展開となりました。

結果は琴櫻の初優勝、ホントにめでたかったです。
場所中に亡くなってしまった北の富士さんは、大関陣の不甲斐なさを嘆いていたので、いい展開になり、きっと天国で喜んでいることだと思います…

大関同士の相星決戦は21年振りだそうですね。
試合内容としては、お互いにぶつかり合い、豊昇龍が回しを取って焦って投げに行ったところを、琴櫻が冷静に対処し、引き落としたと言った感じでしょうか。ちょっと豊昇龍が足を滑らせてしまったところもありました。
優勝インタビューでは無我夢中であまり覚えていない、と言っていましたが。
取り組み前の両者の鬼の様な形相が印象的でした。気合入りまくりでしたね。

他の試合としては、若隆景が上位に帰ってきて、相撲の取り組み内容が評価され、技能賞を獲得しました。残念ながら千秋楽では勝てず、花を添えることはできませんでしたが…
そして、その若隆景を破って敢闘賞を手にしたのが隆の勝でした。彼は条件付きで、勝てば敢闘賞となっていました。中盤辺りまで優勝争いに食い込んでいたんですが、終盤星を落としてしまった感じでしたかね。

あとは応援していた力士が引退してしまって、個人的にはあまり推しがいな
かったんですよね。まぁ、スピード出世でまだ大銀杏を結えない、新大関の大の里くらいかなぁ、なんて感じでした。ただ、彼は上体が高くてですね、押し込めればいいんですが、下からの突き上げに弱い印象があります。親方の二所ノ関さんと相撲が似てます…

嗚呼、推しが欲しいなぁ…宇良くんが割と好きなんですが、もう少し勝って欲しいんだよなぁ、なんて事を母親に言ったら、「だから応援するんじゃない」って言われました。確かに、って思いました。
彼は低い相撲で、色んな技を繰り出します。今場所も居反りを決めかけたんですが、残念ながら押しつぶされてしまいました…勝っても負けても声援がすごい力士です。来場所は勝ち越して欲しいですね。

因みに母親の推しは正代と阿武咲です。正代は強そうで弱い、弱そうで強いところが好きだなんて言ってました。阿武咲は残念ながらケガで途中休場してしまいましたが…正代も小結だったんですが、負け越してしまったんで、来場所はまた平幕です…

あと言いたいことは、横綱の照ノ富士の行方ですね。個人的には引退だと思っているんですが…両膝もボロボロですし、今場所もケガと病気で休場してしまいました。満身創痍と言った感じでしょうか。独り横綱、責任は重いですが、やはり出てきて優勝して貫録を見せて貰いたいところです。

独り横綱にも限界があると思うので、新しい横綱の誕生を願っているんですが、今場所優勝できた琴櫻は果たしてなれるのでしょうか…来場所優勝できれば間違いなく、横綱昇進となると思いますが…ちょっと厳しいかなぁ…

とまぁ、ザックリと九州場所を振り返りましたが、相撲人気はかなり戻ってきましたね。チケットも完売、15日間全て満員御礼でした。
そして、なんだかんだ言っても自分は相撲が好きです。これからも微力ながら応援して、できれば実際見に行きたい、何て事を思う今日この頃でした。

追伸
今日の一曲…LiSA 炎


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