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新海誠について語るときに僕の語ること

「秒速5センチメートル」が実写化されます。


「秒速5センチメートル」について語るときに僕の語ること

それはスローセックス


スローセックスについて語るときに僕の語ること

それは「秒速3センチメートル」

ねえ。

秒速3センチなんだって。

アダムタッチのスピード、

秒速3センチメートル

ボツ記事: 経験人数3人のアラフィフセカンド童貞が語る、スローセックス概論



もうさ、新海誠監督、いや誠って呼ばせてもらうね。

僕は、誠と共に産まれて、誠と共に童貞を捨てて、そして誠と共にセカンド童貞で悩んでるって思うくらい、ひとりのファンです。

誠って呼ぶと、誰?って思っちゃったから、やっぱり新海誠監督って呼ぶね。

僕は、新海誠監督と共に(以下同文)


あ、言葉が足りないな。

最後の
「思うくらい、ひとりのファンです。」

これを

「思うくらい、新海誠監督作品のひとりのファンです。」に訂正します。

新海誠監督自体には、

「童貞仲間だと思ってたら奥さんいるじゃねえか。」

「あー、上白石萌音とお喋りしやがってうぜえ。」

とか、愛憎入り混じって憎9.5割。


まあいいや、なんだっけ。

そう、

新海誠について語るときに僕の語ること

我らが新海誠もおんなじなんだよ。

誠は、ぴちぴちの女子高生と身体を入れ替えて色んなことをしたい、永遠のムラムラ妄想童貞メガネ男子なんだよ。

つまらない現実の景色を、凄まじく綺麗なアニメーションで表現できてしまうという天性の才能をもっただけのね。

女をモノ扱いするチャラ男の部屋には村上春樹の本が置いてあるらしい ーヤリチンになりたかった草食男子が村上春樹と新海誠を語る


村上春樹先生と新海誠監督を上から目線で語ってすいません。

お二人の作品を愛し過ぎて、ちょっと頭がおかしくなってました。

すみません。




ヤリチンが憧れる村上春樹と童貞が熱狂する新海誠

ヤリチンが憧れる村上春樹と童貞が熱狂する新海誠

村上春樹先生と新海誠監督を上から(以下同文)




新海誠監督 「言の葉の庭」の最後

近づく二人からカメラが一気に引いて、新宿御苑全体、新宿全体に視点が拡大していくシーン。

中略

ダイナミックに視点を動かしてくれる文章(とか画像表現)にしびれます。

お、、、普通に語って、すいません。



いいですかみなさん、新海誠監督のファンであることを公言することは、2016年8月までは恥ずかしいことだったんです。

童貞をこじらせたおっさんが、どろどろとした「童貞こじらせ成分」を癒すために、エロビデオ並みにこっそりと家族に隠れて見る作品監督だったんですよ。

新海誠作品の魅力とは?って話。

すいません。

新海誠監督作品の魅力を語ってるつもりが、、、

こじれた大好きを溢れさせながら語ってすいません。



でも不安なんです。

新海誠監督が提示する

「これが2016年8月までの濃厚新海誠汁だぜ。おまえは、これを楽しめるだけの成長してこれたか!?!?!?」

という挑戦状に対峙できるのかが。。。。

「君の名は。」を鑑賞する数日前に、自分は何を考えていたんだろう?って話。

2016年の私のホントにどうでもいい不安を語って、すいません。



新海誠先生作品から溢れる「童貞こじらせひねくれ汁」が俺を気持ち良くさせてくれるんです!!

でも分かってますよ。

成人したら、ましてやアラフォーのおじさんは、この妄想で気持ち良くなっている姿を人に見られたらイケナイ事だって。

新海誠作品を鑑賞する自分は、オナニーしてる姿を見られるのと同じくらい恥ずかしい。

でもやめられない。そう、オナニーと同じくらい気持ちいいから。

「君の名は。」を観て私はどんだけ感動したんだろう?って話。

作品をオナニーと同列に語って、すみません!!




「秒速5センチメートル」の実写化、楽しみです。






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