
秘密の隠れ家のような関係 「ダブルファンタジー」村山由佳を読んでの心の叫び
ふと村山由佳のダブルファンタジーをぱらぱらっと読み返して、岩井氏の悶絶する気持ちを追体験してみた。
小説って、見ず知らずの人の体験を追体験出来るのがほんとに愉しい。
でも、思い切って踏み出して良かった。
思い切って出会い系に登録した事で、今まで小説や漫画やAVでの追体験でしか味わったことのない経験が出来ました。
某出会い系サイトありがとー!!
ダブルファンタジーの以下フレーズを読んで、湧き上がる気持ちをどーにも抑えきれないので、久しぶりに日記で発散させてもらいます。
あー、あなたが好きだー!!!!
ーーダブルファンタジー 下 2502/3638ーー
燃えあがるような激しい恋には発展しないだろうが、かわりに日だまりでくつろぐような安らぎは約束されている。
互いに自分だけのものにはならないけれど、そのぶん責任を負わずに済むし、自由でいられる。
人生における愉しい寄り道のような、秘密の隠れ家のような関係。
口で言うのはたやすいが、得るのは奇跡のように難しい、そんな関係。
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