品評会について About Koi show
今日は、錦鯉の品評会についてレンちゃんと学んでいきましょう。
としお=と レンちゃん=レ
と「レンちゃん、まず最初の仕事なんだけど、品評会の取材や速報をお願いしても良いかな?
品評会については、大丈夫?」
レ「オッケー👍😊、もちろんよ😁 私を誰だと思ってるの?笑」
と「これは失礼しました😅 ちなみに、俺は品評会に概要くらいしかわからないから、折角だから詳しく教えてもらえるかな?」
レ「任せなさい😁 さてさて、まずは『品評会とは何か』から学んでいこうか笑。
品評会っていうのは単純に言えば、錦鯉のコンテスト。自分の愛鯉を、会場に連れて行って、審査員に見てもらって優劣を付ける大会のことね。
基本的には部(大きさ)と品種で分けられているの😊 まあ、歴史を話すと長くなるから、一旦そこは省くね」
と「なるほど! 鯉の年齢ではなくて、大きさなんだね😁 確かに何年も飼ってても、小さい鯉はいるし、若くても大きい鯉もいるもんね😅
基本的に品評会への出品資格は、すべての愛好家にあるの?」
レ「品評会にも二つの区分けがあって、生産者向けの品評会は、新潟や広島で『農業祭』と呼ばれる品評会や、『田上がり』『新作発表会』と言われるその年に生まれた鯉が対象となる品評会かなぁ😁
愛好家向けは、『全日本錦鯉振興会』『愛鱗会』『鱗友会』がそれぞれ主催する全国大会があるよ😊
それぞれの会についてはまた改めて説明するね!
あとは、その地域の鯉屋さんや、愛好家、上記の会の支部で開催する品評会や飼育コンテストがあるかな😁」
と「ひと口に『品評会』と言っても、その規模や主旨が各々異なるんだね😁」
レ「そうそう!☺️ だから、その意味や歴史、背景を見るのも面白いよね!
皆様も、春や秋にお近くの大きな公園や、スペースで、錦鯉の品評会が行われてたら、ぜひ覗いて見てね!」
次回はそれぞれの大会について