【ビジネス】リーダーについて
多くのメンバーが入っているslackのやりとりを見ていてふと感じた事があり今日はタイトルのリーダの事について少し書きたいと思います。うちの会社は95%がリモートでの業務となります。そこでリーダーは部下の業務管理をする事になるのですが…
とあるメンバー(Aさん)がスラックの反応やAMにやるべき業務を実施していなかったようです。そこでリーダが多くのメンバーのいるチャットでそのメンバーをつめていました…いわゆる公開処刑ですね。くぅ…厳しい。ちょっと違和感を感じたので事業部長にAさんのマインド面あまり良くない状況ですか?と尋ねると、回答はYESだった。やはり…かつ公開処刑となるともっと追い込まれる。案の定明日は体調不良で休むと…組織運営に関わる問題なの課題把握も私のmissionなので事業部長にまずい旨を伝えた。
リモートで対面での会話がない中、チャットでかつ公開処刑…絶対にやってはいけない。リーダも責任感があるからこその発言だというのは理解できるが場所と相手の事を考えないといけなかった。相手の事を考えなければいけないというのは自戒の念も込めて書きます。
上司は部下に信頼されなければいけない
ここで間違ってはいけないのは部下に好かれなければいけないではない。ここはけっこう勘違いしている人が多い。好かれるために部下に話を合わせる、部下目線まで下りて話を合わせてしまう、厳しいことを言わない等がおきる。これは完全に間違い。そもそも友達ではないし、上司と部下は責任も役割も異なるため同じ目線になる必要がない。
ただし、信頼されることは必要。仕事が進まなくなる。
そのためには部下の話をしっかり聞くこと…相手の話をさえぎらず最後までしっかり聞く、相手に聞いている姿勢が伝わるようにする(相槌をうつ、うなずく、ノートをとる等)、疑問点はその場で質問をする、相手が言いたい事を全部伝え、気持ちを全部吐き出したと感じられるまで話を聞く。ここまでやると自然と信頼されるらしい。話を聞いているという姿勢。
確かに、興味がないんだろうなとか上の空だなっていうときは一目でわかる。これは自分でもそう思わせていることあると思う…気を付けないとね。
私が思うリーダーの役割は2つ。
①チームの成果をあげる
②部下のマネジメント
②を分解すると、A:部下のキャパシティー管理 B:部下の不足も認識と改善策の検討実行管理となる。いずれもコミュニケーションがとても重要。しっかり部下の話をきく事が大前提となる。
上司は部下の成長の責任を負っている
目標設定、評価FB、案件レビュー、キャリア相談…など。しっかり不足を認識させ改善を促す、できなかったことをできるように促す。成長を促す事が大きな責任です。だからこそ会話が重要。少し脱線している気もしますが、コミュニケーションの仕方は本当に重要だと今日のSlackのやりとりを見ていて強く感じました。
さて、やろう。目標達成の為に沈思黙考し、熟考し、何が何でもやり遂げるという意識を強く持って業務を推進する。
いくつかこちらの本を参考に書かせて頂きました。
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