自分の中の「未知の領域」
自分を守ることに躍起になっていると、自分は変わらず固定する。
自分の中に知らないものを見つけられるのは、自分を外との出会いに対して開いている時。自分を開き、変わる用意があって初めて、自分の中に「自分も知らない未知の領域」を持つことができる。
変化を拒み、自分をかたくなに守っていると、「未知の領域」は消える。
自分の想定外のものをすべて警戒し、心を閉ざし、否定していれば、想定外の危険も不安も避けられるかもしれない。
でも同時に、想定外の喜び、素敵な出会いの機会も排除される。
自分は常に昨日までの「既知の領域」にとどまる。
自分を変化に開いて「未知の領域」をわきあがらせよう。
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