[書評]テクノロジーは戦略をどう変えるか:ハーバード・ビジネス・レビュー2018年1月号

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ハーバード・ビジネス・レビュー2018年1月号の未来感がすごい。21世紀の1/6を過ぎた時点で、先頭集団と後続集団の時代感覚の距離は離れる一方と実感。ちょっとした焦燥感。

今月号では「技術」を特集している。「競争の戦略」「競争優位の戦略」で有名なポジショニング論の泰斗であるマイケル・ポーターが、AR/VRを使った業務効果の拡大を論じる。まだまだ現役。その横で「ロングテール」「フリー」「シェア」などで有名なクリス・アンダーソンが「ドローンと繋げるともっとすごいよ」と。「ザ・セカンド・マシン・エイジ」のエリック・ブリニョルソンが「準備はいい?」と煽る一方で、コマツの大橋氏が「落ち着いて」みたいなことを書いている。怒濤。私の中で、今年のトップ3に入るおすすめ度。

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投稿が増えていくにしたがい、値段を上げていきます。興味があれば、早めに購入されることをお勧めします。『ザ・セカンド・マシン・エイジ』を読んだくらいの頃に興味を覚えた、機械との競争に関連する投稿も含めています。以前に企画した「機械と信用のどちらを選ぶ?本を通じた思考実験」の続編なので。

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読書や文章作成に関する本の感想や、自分なりの読書に対する考えのようなものをまとめていきます。人生とアートを本で語れるようになりたくて。 …

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