マンションの管理費について、考えたことありますか?
分譲マンションの管理費を考えてみた
先日、分譲マンションの管理費や修繕積立金についての記事を読んで、改めて「マンションを持つって大変だな」と感じました。不動産管理の仕事をしていると、普段からこの話題に触れることは多いのですが、やっぱり所有者としての責任って重いですよね。
マンションを所有している限り、共用部分の維持費や建物の修繕費を負担し続けなければいけません。住んでいなくても支払い義務は消えないし、最近では物価高騰の影響で、管理費や修繕積立金が値上がりするケースも増えています。記事にもありましたが、管理費がどんどん上がっても、マンション全体の所有者で決めたことには従わざるを得ないんですよね。
一番印象に残ったのは、「マンションを売りやすい状態に保つことがリスクヘッジになる」という話です。自分の部屋だけじゃなく、マンション全体の管理状態が資産価値に影響するというのは、たしかにその通り。管理組合の動きをチェックしたり、役員を経験したりすることが大事だと改めて思いました。
マンションか戸建てか、どちらを選ぶかは人それぞれ。でも、マンションの場合は「ずっと払い続ける費用がある」ということをしっかり理解しておくのが大切だな、と感じました。これからマイホームを考える方にも、こういった視点を伝えていけたらと思います。