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意外と知られていない広いかつ先頭降機ができるエコノミーシート

 オープンを1ヶ月後に控えMATTのマーケティングや仕入れの準備が大詰めを迎えている。マーケティングでは、レセプションパーティに参加いただく多業種のインフルエンサー200名ほどを確保するため食事会や営業とかなり前から動き始めていた。仕入れについては、本日から北海道のワイナリー4つを回り最終調節商談に入る。まぁMATTだけでなく他の予定もこの半年は色々予定が埋まっており、カレンダーが真っ赤でチームメンバーと対面で話す機会があまり無かったので実りある時間にしたいと思う。

 そういった事もあり飛行機に乗る機会が最近はかなり多いのだが、私はエコノミークラスを取る際は決まった方法で決まった席をとる。プレミアムエコノミーより広いかつ先頭降機が可能だからある。そのシートは、機長がいる操縦室から2ブロック目の左側先頭座席である。非常扉横なので足元がかなり広い。そして2ブロック目は大抵(ジャンボ除く)ターミナル連絡通路を連結するブロックなので先頭に降りることができる。短い距離の国内線であれば十分である。しかし、気づいている人は気づいているのでこれらのシートは割と人気だったりする。

 なのでシートの取り方も考える。まず前日や1週間前であればコロナ禍のような時期以外は必ずと言っていいほどこれらのシートは空いていない。シートを事前に1ヶ月前には予約しておく必要がある。支払いは前日までで良いのでシートだけを予約しておく。予定が合わなくなれば無料でキャンセルボタンを押すだけなので好都合である。

 大体私は月に1度関西、韓国、2ヶ月に1度ほど北海道沖縄と予定があるのでプレミアムクラス、ビジネスクラスにしても先にシートを押さえておく。なので取れないシートはほとんどない。航空券も取り方次第でかなり値段や良いシートの取れる確率も変わってくるので、事前に調べておくのが良い。プラスアルファでいうと、前日や当日にエコノミーからビジネスへのアップグレードは半額以上でビジネスクラスが利用できたり、欧州などのヨーロッパ便であれば仁川を経由すると7割程度安価になったり航空会社の都合をこのように理解する事でうまくチケットを手配することができる。

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倉岡利樹(Toshiki Kuraoka)
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