多くの人が見落としがちなタクシーアプリの課題
京都での予定を終え今日からまた東京へ戻る。とはいえ3日後また羽田からソウルに向かう。2024年もあちこちでプロジェクトは進んでいくので休んでいる暇はない。
年末年始関西で過ごして改めて感じたことがあった。それはタクシーアプリの通常手配より上のグレード、ブルーやブラックのタクシーは外国観光客はアプリで手配できないということだ。確かにこれは私が韓国に行っている際もカカオタクシーは現地の電話番号を持っていないとクレジットカードを登録できない為現地決済ができる通常手配しか選択ができないのだ。
しかし、外国人観光客こそブラックタクシーのボトム層なのでは?とふと感じた。日本でよく使われているUberやタクシーGoでも外国人観光客は使えたとしても現地決済ができる通常手配のみである。セキュリティ上の問題で電話番号を登録させているのだろうが、これ多少の手間はあるだろうが中国アリババのように+局番を用いて海外電話番号も使えるようにしてみては?
そうでなくても外国人在留カードや査証などを読み取ると使えるようにする方が良いと思うのだが、、。これは意外にも人々が見落としがちなタクシーアプリの課題かもしれない。国内にいると外国人韓国ではないので、そういうことに気付けなかったりするのだ。
そもそも日本は比較的タクシーがつかまりやすいので日本人が国内で呼ぶ分にあまり必要ないかもしれないが、外国人観光客にとってはこの円安環境で求める人が多いのではないだろうか。また、日本ではそれほど聞かないが他国で横行している外国人観光客へのタクシーぼったくり請求事件なんかもこれで大体は解決するのではないだろうか。
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