メニューの日本語&¥表記と特に日本では浸透しないグローバルスタンダード
昨日は久しぶりに一日中MATTの店頭にいた。メニュー更新、メニュー表改良、イベント開催などについて会議をみつに行うことができた。その中でも、試しにやってみたメニューの完全英語表記と価格のドル桁合わせ。これはかなり良策だったように思う。
世界の基軸通貨は言うまでもなくドルなので、したがってドルによって世界中の経済がまわっているのは確かである。例えば、世界各国の人々がどこの国に行っても自国通貨とドルの換算レートは誰しもが把握している。しかし、日本に来た外国人が必ずしも自国通貨と日本円の換算レートを把握しているわけではない。わざわざ携帯で調べてレートを見たりするわけだ。
であればいっそのことドルに桁を合わせて頭で概算がしやすいように表記をしてみてはどうか?ということでドルに桁を合わせたk単位(¥1,000=1.0)の表記をしてみたのだ。これは日本の飲食店では見たことのないが、海外では結構当たり前だったりする。アメリカはもちろんドル表記なのだが、隣国韓国、タイ、インドでもほとんどの飲食店が自国通貨をこのスタイルで表記している。
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