英語の勉強法を研究した結果、ギターを買ってしまった話
こんにちは、合同会社ほしのやのゼンイツです。
梅雨が明けて、『やったぜー!』と、1人で大きめの声を出してしまいました。
(わたしだけではないはず!)
その後、梅雨明けした途端にセミが鳴き始めたような気がしたので、ネットで調べてみると、『特に関係無し』との答えに出会いました。
(まぁ、どっちでも良いよね。)
調べていくと、日本にある気象台では、『セミの初鳴き』だったり、ウグイスやひばりなどの、特定の野鳥の『初鳴き』も観測して、データを蓄積しているそうです。
これは、観天望気といって、空や生き物の様子から、気象を予測しようという、昔からある考え方の延長で、ツバメが低く飛んだら雨が降るのには、実は科学的な根拠がある、といった事柄を活かそうとする試みです。
(わたしは気象予報士のライセンスを持ってたりするくらい天気が好きです!)
この様に、梅雨明けの『やったぜー!』の盛大なひとり言から、気象台の観天望気のお話へと発展し、知識と知識は意外なところで繋がってることはよくあります。
(今日もこの辺からぐぃっと話を本題に向けようとしてます)
そして今日は、英語の学習法と音楽の習得法はとっても似ている、繋がっている、というお話です。
(ほぅらね。無理やり本題に繋げてきたでしょ?)
やっぱり、楽しくないと続かない!『ハマる』『のめり込む』がとっても大事!
何かを継続するとき、やっぱり自分が好きだから続ける、ついつい続けちゃう、もうハマってしまったらやめられない、というのが理想的だと思います。
先日、YouTubeで野性爆弾のくっきーさんが、『なんとなく友達に誘われて吉本に入り、仲の良い人が出来たから辞めずに続けてたけど、舞台でお客さんが自分のネタで笑ってくれる姿を見て、すっかりのめり込んでしまい、もうやめられなくなった!』
というお話をされていました。やっぱり、はじめる理由は人それぞれ有りますが、初めてみた結果、何かしらの『ハマる』『のめり込む』体験が有るか無いか、というのは大きい様な気がします。
それでいくと、自分は学生時代に『社会に出たら役立つだろうから、やっていて損はしないだろう』と始めた英語学習でしたが、『外国人と話せた!』という体験や、『海外に来た!自分でコーヒー頼んじゃった!』
という体験、そして、『ゼンイツって英語上手だよね!英検一級ってすごいよね!』と褒めて頂いたりして、なんだか嬉しくなり、英語にどんどんハマっていった感じがします。
やっぱり、そこには『ハマる』体験があったと思います。
では、『ハマる』体験とは、何なのでしょうか?
何かにハマるとき、それは、『楽しい!おもしろい!』と感じた時にハマると思いますが、ではなぜ人は『楽しい、おもしろい』と感じるのでしょうか。
色々と理由は有ると思いますが、個人的な体験から思い返すと、以下の場合です。
①とにかく笑っちゃうもの。
芸人さんのお笑いの様に、なぜ面白いのか掘り下げると難しいけど、とにかく笑っちゃう様なものは、自分を元気にしてくれるので、ハマります。
②誰かと共感を得て、一緒に楽しいと感じられるもの。
楽しいおしゃべり、一緒にプレイするゲーム、旅行など、誰かと一緒に体験し、共感すると、『楽しい』に繋がっている様に思います。
③仮説を立て、それを検証し、その仮説が当たった時。
『これをやったら、どうなるんだろう?』という、疑問に対して、仮説を立て、実際に検証してみる。そしてその仮説が狙い通りに当たった時、『おぉーー!』と気持ちが盛り上がり、ハマる様なことが有ると思います。ビジネスを立ち上げて、それが狙い通りに売れる様な場合がこれに当たると思います。
英語にハマったなら、音楽にもハマりそうだ!
この様に、ひとは何を『おもしろい!楽しい!』と感じるのかを掘り下げてみると、英語の学習は①や②のパターンが特に当てはまります。
この時、『他にもハマりそうなものは何かな?』と考えてみます。
自分の中では、音楽は、まさにそうだなぁと思います。
自分自身、楽器は何も出来ないですが、歌や音楽を聴くのはとても好きですし、むしろ嫌いなひとはあんまりいないと思います。
演奏できる様になったらカッコいい、音楽自体が癒されたり、誰かと一緒に演奏して楽しい、などなど、ハマるポイントは沢山ありそうな気がします。
では、どうやったら楽器は弾ける様になるのだろう?と考えてみます。
すると、考えれば考えるほど、楽器の演奏は、英語の学習に似ている気がしてしまいます。
英語学習と楽器の習得法が似ている!
英語は、文法•単語•発音の三要素から構成されていると言われています。
文法というルールがあって、そのルールに従って単語を並べる。そして、これらの単語を正しい音を出して発音する。
これが英語の仕組みです。
では、楽器はどうでしょう?
例えば、ギターで考えてみます。
TAB譜(楽譜)=音のルール→文法
それぞれの音→単語
音の出し方→発音
といった具合に、とても似ているような気がしています!
楽譜というルール(文法)に合わせて、リズム良く音(英単語)を出す。このとき、ギターなら正しく弦をおさえないと、変な音が出て正しく演奏できません(発音)
どうでしょうか?
考えれば考えるほど、似てる気がします。
英語はスポーツに似てる、という方もいらっしゃいますし、確かにそれもそんな気がします。
しかし、個人的には、スポーツよりはもう少し繊細で、しかも音がメインの音楽の方が、個人的にはしっくり来ます。
まぁ、何に似てるか選手権はさておき、前からギター弾ける様になりたいと思っていた自分に、『楽器を学ぶ事で、英語の初学者の気持ちが分かるのではないかな?』という大義名分が加わりました!笑
そんな訳で、早速昨晩ギターを勢いよく買ってしまいました😆👍✨✨✨
ギターの習得と、英語学習が本当に似ているのか、実験スタートです😆
(ただシンプルに弾いてみたいだけでもあります)
一般的に役に立ちそうな発見を、共有して行きたいと思います!
本日も、最後までお読み頂き有難うございました!
素敵な一日をお過ごし下さい✨