経営者のみなさまへ 通勤をがんばらせることは、必要ですか
★「1分で番組の成功理由が解る」「テレビメモ術」★
#連続152日目
「なるほど素晴らしい」と感じた事例は、即自社への応用にチャレンジしてください。何度もチャレンジすると、みなさんの事業感度が向上し、業績が向上します。
<具体的取組/工夫>
1)コロナ禍で、強烈な社会批判の言霊を使ったCMを実施し、より一層業績を向上した。
『経営者のみなさまへ 通勤をがんばらせることは、必要ですか』
『がんばるな、ニッポン!』
2)サイボウズ全社でテレワークを推進しているから信頼されている
・「紺屋の白袴」でないことが素晴らしい
・2月末から社員は、1割以下しか出社していない
3)テレワークに役立つクラウドサービス製品を販売していたから
①「サイボウズオフィス」1ユーザー月500円~
・社内で使うメールや掲示板、電話帳や会議室予約、決裁願いシステムなどが一緒になったソフト、全国6万8000社以上が利用
②「キントーン」1ユーザー、月1500円~
・多数の業務アプリのひな形が最初から入っていて、細かい部分は自分でアレンジできる
・畜産牛管理システムを自分で作った農家
・大阪府の「コロナ感染者状況」共有システムを、FAXでの連絡方法から、キントーンを使って短時間、低価格で稼働させてことは有名
<経営成果>
・年間売上げは、130億円を突破
<岩井コメント>
・「紺屋の白袴」ということわざがあります。
笑い話ですが、約10年前に、小型ノートパソコンが普及し始めると、仕事帰りに一杯飲んで、カバンを電車の網たな忘れて、情報漏洩で記者会見謝罪が毎日のように行わて大問題になった時期があります。
その時のコンピューターメーカーの対応策が「シンクライアント」という、ハードディスクが内蔵されていないパソコンを、こぞって宣伝しました。
では、大半のコンピューターメーカーは、自社社員にどう対応したか??
「社員にはノートパソコン持ち出し禁止」を徹底しました。こんな「紺屋の白袴」は業界ではあるある話しです。
でも、サイボウズ青野社長は、違います。従業員本位での取組にエールを送ります。
再度世界進出を行い、外貨を獲得する世界のソリューション企業になってほしいですね。
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